シラバス情報

授業科目名
材料工学特別演習Ⅱ
(英語名)
Advanced seminor on materials scienceⅡ
科目区分
材料・放射光工学専攻科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETMH5MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
土田 紀之、足立 大樹、部家 彰、菅 誠一郎、伊東 篤志、乾 徳夫
所属
工学研究科 材料・放射光工学専攻
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
月曜日 16:00〜17:00
連絡先
tsuchida@eng.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的
 機能性材料加工学、ナノ加工・計測学、半導体物性工学、ソフトマテリアル科学の講義内容を踏まえ、専門職業人としての資質を高めることを目的とする。そのため、それぞれの分野に関する課題に取り組み、得られた結果に関して発表を行い、相互に質疑応答を行う。

到達目標
 それぞれの講義内容について理解を深め、同時に相互討論の能力、コミュニケーション力を高める。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容
 各講師の研究テーマに関連する学術論文を読ませ、抄録を作成させて発表させる。

授業計画
1〜8   材料強度学
9〜16  半導体物性工学
17〜24 金属物理学
25〜30 理論材料学

⽣成系AIの利⽤:⽣成系AIの利⽤については教員の指⽰に従うこと.⽣成系AIによる出⼒結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない.⽣成系AIによる出⼒をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない,⼜は認定を取り消すことがある.
教科書
英語で著述された最新の学術論文をテキストとする。
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】学術論⽂の事前読み込み(15 h),抄録,プレゼンテーションの準備(15 h)
【復習】関連論⽂の調査・読み込み(30 h) 
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【評価の基準】 材料科学各分野の基礎について,学術論⽂を読んで理解し,要約・説明できる者に対して,その到達度(読解⼒,思考⼒,表現⼒ 等)に基づきS(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ,単位を付与する.

【⽅法】 作成したレポート(20%),プレゼンテーションおよび,質問に対する応答(40%),他者のプレゼンテーションに対するディスカッ ション(40%)で評価する.  
課題・試験結果の開示方法
抄録,プレゼンテーション,ディスカッションについて,演習時間の中で講評する

履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
材料工学特別演習Ⅱaか放射光工学特別演習Ⅱaのどちらかを必ず選択すること
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。