シラバス情報

授業科目名
放射光工学特別演習Ⅰ
(英語名)
Advanced Seminar in Synchrotron Radiation Engineering Ⅰ
科目区分
専門教育科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETMH5MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
橋本 智、天野 壮、渡邊 健夫、神田 一浩、春山 雄一
所属
高度産業科学技術研究所
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
随時・担当者居室(ニュースバル放射光施設内)
連絡先
hashi@lasti.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
高度産業科学技術研究所に属する教員がオムニバス形式で指導し、学生に放射光の発生と放射光利用に関する原著論文の講読と発表を行なわせることにより、基本的な研究能力および 問題解決能力を養うことを目的とする。
【到達目標】
これらの能力を活用して放射光科学や加速器科学における未知の問題を解決で きるようになることを到達目標とする。

授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル;国内大学で最大となるニュースバル放射光施設
キーワード:放射光科学、加速器科学
講義内容・授業計画
【授業内容】
放射光の発生原理やニュースバル放射光施設などをはじめとした最先端技術・研究に関して、学術的・技術的な知見を深めるための講義をオムニバス方式で行うと共に、各担当教員 からの課題に取り組む。
【授業計画】
各担当教員から出される下記の項目に関して学習する。
・加速器科学、ビーム物理
・レーザーコンプトン散乱ガンマ線の光源開発と利用
・EUVリソグラフィ、半導体製造技術
・電池
・材料分析
・マイクロ、ナノ加工技術

教科書
必要に応じて各担当教員から配布する。
参考文献
必要に応じて各担当教員から紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキストを事前読み込み、プレゼンテーションの準備
【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト教材を読み直し
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
各研究グループより出される各課題の解決に必要な能力(知識・技能・思考力・判断力・表現力等)の到達度に応じて、S(90 点以上),A(80 点以上),B(70 点以上),C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を与える。
【成績評価の方法】
各研究グループに於ける普段の取り組み姿勢(50%)と各課題の達成度(50%)を基準として、総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
各教員からの課題についての講評・質疑は教員と直接行う。

履修上の注意・履修要件
履修学生は高度研の研究室所属であることが望ましい。


実践的教育
該当しない
備考
備考
ニュースバル放射光施設 http://www.subaru.lasti.u-hyogo.ac.jp/NS
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。