教員名 : 菅 誠一郎
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授業科目名
材料組織・設計学セミナー
(英語名)
Seminar on Microstructure-Design of Materials
科目区分
ー
材料・放射光工学専攻科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETDH7MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
菅 誠一郎、足立 大樹、三浦 永理、永瀬 丈嗣
所属
工学研究科
材料・放射光工学専攻 授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標7/目標9
オフィスアワー・場所
木曜日1500-17:00 C127室
連絡先
torizuka@eng.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
1◎
全学DP
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教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的
最新の英語技術論文を通読し,まとめて発表することにより,微細組織の観察・解析手法および諸特性との関連を理解する. 到達目標 院生それぞれの研究テーマについて,現象の解釈を行い,機構の妥当性あるいは新規な機構発見に対して種々の解析手法を応用できるようにする. 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容
材料の組織や構造の制御法と物性との関係,さらにそれらの解析法について,近着雑誌を用いて輪読形式で,討論と指導を行い,学生が独立した研究者として育つよう教育する. 授業計画 1. 機械的特性と観察・解析手法 (1) 転位の観察,解析と機械的特性 (2) 疲労変形と転位組織およびその解析 (3) 変形双晶の発生と焼鈍による消滅 (4) 大歪速度の下での転位の挙動と機械的特性 (5) 低温における塑性変形 (6) 高温における塑性変形 2. 熱処理に伴う組織変化と機械的特性 (1) 再結晶の機構 (2) 強加工と転位組織およびその後の再結晶 (3) 加工中の微細組織の変化 (4) 転位組織の消滅と微細組織 (5) 析出と格子欠陥 3. 変態に伴う組織変化 (1) 鉄鋼材料のα-γ変態 (2) チタン合金の相変態と微細組織 (3) 加工後の鉄鋼材料の微細組織変化 (4) 形状記憶合金の微細組織変化 生成 AIを利用する場合は教員に相談する事。 教科書
セミナー課題に応じた原著論文の複写プリントを配布する.
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(15h)、プレゼンテーションの準備(15h)
【復習】レポート作成(15h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・オンデマンド教材を読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
採用せず
成績評価の基準・方法
与えられた課題に対するレポートによって評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポートは、それぞれにコメントを付して返す、(優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する、最終レポートについてはユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って講評を返す。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
※本学の配付資料を参照してください。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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