シラバス情報

授業科目名
卒業研究
(英語名)
Graduation Research Thesis
科目区分
専門教育科目
対象学生
理学部
学年
4年
ナンバリングコード
HSSBA4MCA5
単位数
6.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2024年度前期、2024年度後期
(Year)
担当教員
和達 大樹
所属
理学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
所属する研究室の指導教員に相談
連絡先
所属する研究室の指導教員に相談

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
9◎/10◎/11◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
[目的] 配属された研究室においてテーマを決め研究を行うことで、各専門分野における重要な課題を深く理解し、科学的問題を自分の力で解決する方法を習得する。       
                  
[到達目標] 科学研究を正しく行い、口頭発表を行い、卒業論文を完成できる。物質科学や生命科学の基礎となる体系的な知識や実験技術・情報処理能力を身につけている。深い理解を洞察力を身につけ、問題解決に貢献できる。自身の学習した領域に加えて、自然科学の学際領域において今後芽生える種々の問題にも関心を示すことができる。世界レベルの視点に立ち、国際的に通用する感覚を身につけている。
授業のサブタイトル・キーワード
[キーワード]  科学的手法、研究、倫理、実験ノート、文献、技術、解析、表現力
講義内容・授業計画
[講義内容] 配属された研究室において、文献検索と読解、研究倫理、研究・解析法、口頭発表、卒業論文の作成、実験技術や装置等の取り扱いまたは数理に関する講究などから、各研究室が研究テーマに沿って設定する項目に関して指導を行う。                       
[授業計画] 指導教員と研究指導計画書を作成し、専門的な科学研究を行う。研究室のジャーナルクラブを通じて、文献読解力を養成する。セミナーを通じて、研究の進捗状況を把握し、研究指導を行う。また、自分で考え、実行する能力を養えるように、指導する。最後に、卒論要旨を提出し、卒研発表会で発表する。

[PCの利用] 実験・セミナーでの発表等でPCを利用する。
[生成系AIの利用] 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
所属する研究室の指導教員に相談
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安

アクティブ・ラーニングの内容
指導教員に相談
成績評価の基準・方法
<評価基準> 講義目的、到達目標に記載する能力の到達度に基づき、 S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

<評価方法> 主体的に研究を行う態度(60%)、実験技術および論理的思考の修得(20%)およびプレゼンテーション能力(20%)などを総合的に判断し、各自身の研究テーマに関して、その背景・目的・結果が説明でき、また、論理的考察ができるものに単位を付与する。上記評価項目に関して十分な場合は、A判定を基準とする。 特に優れたものにはS判定、特に積極的に研究を行う態度に関して明らかに不十分な場合はC判定、すべての評価項目において明らかに達成できていない場合は不合格とする。
課題・試験結果の開示方法
指導教員に相談
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
指導教員:全教員
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。