シラバス情報

授業科目名
Communicative English Basic2
(英語名)
Communicative English Basic2
科目区分
全学共通科目/ー
対象学生
理学部
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
IASBA2GCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
石野 美香
所属
非常勤講師
授業での使用言語
その他言語
日本語および英語
関連するSDGs目標
目標17
オフィスアワー・場所
授業の前後、教室にて。
連絡先
tinekescholten@yahoo.co.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力

講義目的・到達目標
1)科学技術に関するトピックを扱った英文を読むことと聴くことにより、理科系学生に必要とされる英語力を身につける。
2)科学技術系の論文で用いられる語彙や用法を身につける。
3)英文の内容を読み取るだけでなく、英文の背景にあるものから学ぶ姿勢や諸問題の持つさまざまな側面を考察する姿勢も身につける。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:理科系学生に必要とされる語彙力・読解力。聴解力を身につける。
キーワード:科学技術に関するトピック。
講義内容・授業計画
【講義内容】
科学技術系論文読解のための基本的文法事項、文の構造、語彙、慣用句などを学習する。また、英文のパラグラフ構造を学習し、背景知識の利用など読解のためのスキルを習得する。毎回の課題をこなし、予習復習をおこない、積極的に授業に参加することが求められる。学生に交代で授業のプレゼンを行なってもらう。

【授業計画】                                      
第1回 ガイダンス 本講義の目標や概要を説明する
第2回 Lesson 1   Artificial Intelligence:AI’s Impact on Art Facial recognition. 
第3回 Lesson 2   Ecology/Environmental Science (1):Solar Geoengineering
第4回 Lesson 4   Criminology/Sociology/Psychology:Safety in Green
第5回 Lesson 5   Everyday Science and Technology (1):Discoveries and Inventions
第6回 Lesson 6   Ecology/Environmental Science (2):Cop15: Biodiversity
第7回 Lesson 7   Biology/Botany/Mycology: Plant Communication: Is It Real?
第8回 Lesson 8   Robotics: Human-Machine Interaction
第9回 Lesson 9   Solar Power/Nanotechnology: A Promising Energy Future
第10回 Lesson 10  Everyday Science and Technology (2): Progress and Hope
第11回 Lesson 11 Physiology/Psychology: Dogs and Human Stress
第12回 Lesson 12 Geophysics/Ornithology: Birds’ Magnetic Navigation
第13回 Lesson 13 Engineering/Medicine: 3-D Homes and Hearts
第14回 Lesson 14  Biometric Technology: Facial Recognition, Friend or Foe?
第15回 まとめと評価 (到達度の確認)
期末試験

※生成系 AI に関する記載
英語学習は自ら言葉と向き合い思考し表現するプロセスを最重要視するものであ る。英語コア科目における予習復習に生成系 AI の利用は推奨しない。また生成系 AI による出力を利用した課題提出は認めない。課題レポートが生成系 AI による出 力であることが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
                                   
   
教科書
「Everyday Science and Technology-News You can use」南雲堂 ISBN 978-4-52317-960-3 生協にて購入すること。
参考文献
適宜、授業内で紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト、音声、課題等の部分を事前学習 (15h程度) 
【復習】テキスト、音声、課題等を再度見直し授業内容の理解を深める
                                                       
    
アクティブ・ラーニングの内容
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
   科学技術に関するトピックを扱った英文を読むことと聴くことにより、理科系学生に必要とされる科学技術系の論文で用いられる語彙や用法を身につけ、
 英文の背景にあるものから学ぶ姿勢や諸問題の持つさまざまな側面を考察する姿勢も身につけたものに単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力(科学技術英語の理
 解力、表現力、語彙力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、 C (60点以上)による成績評価の上、単位を付与する。
                                                                       
【成績評価の方法】レポート・小テストなどによる平常点  30% プレゼン 30%  試験 40%を 基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。    
課題・試験結果の開示方法
小テストは、講義内で解説する。試験については、ユニバーサルパスポートを通して全体的な講評を連絡する。
履修上の注意・履修要件
辞書必携。
必ず、毎回テキストなどの該当箇所と音声について十分な予備学習と復習をして講義に出席すること。

傷病などによる欠席時は病院などの診断書(原本またはコピー)または病院の領収書の提出があれば減点しない。
実践的教育
該当しない
備考
*英語科目では、講義目的や到達目標に書かれている内容について、授業中での積極的な参加が求められます。担当教員の指示に従って前向きに取り組んでください。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。