教員名 : 梅園 良彦
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授業科目名
英語科学問題演習
(英語名)
Exercises in Science English
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)
ー
対象学生
理学部
学年
2年
ナンバリングコード
HSSBA2MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
梅園 良彦、林 晃世、下垣 実央、藤井 拓斗、桜井 一
所属
理学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時(ただし、メール等により事前に連絡すること)
連絡先
取りまとめ教員
梅園 良彦:yumesono@sci.u-hyogo.ac.jp 担当教員については備考欄参照 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
4◎/11◎/12◎
研究科DP
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全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】各専門分野に特徴的な英語表現に触れて、科学専門分野の知識を英語で書かれた原著論文等を通じて身に付ける。
【到達目標】専門的な科学文献を英語で読み、得られた内容を整理して日本語および平易な英語で説明できる。 授業のサブタイトル・キーワード
【キーワード】科学技術英語、物理、数学、化学、生物学、生化学
講義内容・授業計画
【講義内容】演習内容1:物理学系、2:化学系、3:生物学系、4:生化学系の各専門分野について、英語教材を用いた演習を行う。
【授業計画】物理学、化学、生物学、生化学の4分野について、各3〜4回実施する。 1(ガイダンス):本演習の目標や概要を説明する。実際の履修者を決定する。 2、3、4、5(物理学):物理や数学に関する英文教材を用いた学習を通して、科学英語による表現方法に親しむ。物理や数学の基本的内容について演習形式で学ぶ。 6、7、8(化学):主に有機化学分野に関連する英語教材を用いた演習を実施する。 英語論文を読解して科学英語に親しむとともに、表現方法を学ぶ。 9、10、11(生物学):演習形式で生命科学に関する英語論文を読解し、科学英語に親しむとともに、論文紹介の方法について学ぶ。 12、13、14(生化学):生命現象を化学的に理解する実験を題材に、生物学的な考え方とその英語表現を学ぶ。他者への説明を通して、実践的な英語力を養う。 15.まとめと評価 教科書
各教員より指示、配付される。
参考文献
(藤井)日本物理学会編「科学英語論文のすべて第2版」(丸善,1999)
他教員に関しては初回の授業時に指示する。 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】事前に配布された資料の予習(計28時間)、授業後の復習および課題作成(計32時間)
アクティブ・ラーニングの内容
英語で記載された文献を読み、関連する課題に関して日本語あるいは英語で発表する。班分けをして班ごとに発表する場合と、個人で発表する場合の両方がある。発表された内容に関しては、教員および参加学生全員でディスカッションする。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
S(90点以上)、A(80 点以上)、B(70 点以上)、C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 科学英語の理解度・活用力、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)に基づき総合的な評価を行う。 課題・試験結果の開示方法
課題への解答に関して教員が随時コメントする。フィードバックに関しては、毎回の授業中に行う。
履修上の注意・履修要件
・GLEP履修者を優先して登録する。
・講義に英語アクティブラーニングを取り入れるために、定員を30名程度とする。 ・定員を大幅に超過した際には、初回のガイダンスにて実際の履修者を決定する。 ・積極的な予習・復習が不可欠であり、英語能力の観点から評価は厳格に行う。 ・PCあるいはタブレット等の持ち込みを要求する場合がある。 実践的教育
該当しない
備考
担当教員
1. (物理学) 藤井拓斗 :fujii@sci.u-hyogo.ac.jp 2. (化学) 下垣実央 : shimogaki@sci.u-hyogo.ac.jp 3. (生物学) 桜井一 :sak1@sci.u-hyogo.ac.jp 4. (生化学) 林晃世 :akiyoh@sci.u-hyogo.ac.jp 英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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