教員名 : 大内 幹雄
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授業科目名
グローバルサイエンス
(英語名)
Global Science
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)
グローバルサイエンス
対象学生
理学部
学年
2年
ナンバリングコード
HSSBA2MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Year)
担当教員
大内 幹雄
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7/目標9/目標13
オフィスアワー・場所
授業終了後教室にて
連絡先
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/4◎/8◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的 世界で活躍する科学者・研究者をめざして、科学をグローバルな視点から考察することは重要である。本講義では「グローバル(Global)」をキーワードにした最新の科学についての知識を学生が身につけることを目標とし、最新科学・先端科学と環境・生活との関わりについて論究する。
本研究の到達目標は、グローバルに展開する最新の先端科学の現状を説明でき、分析応用することができることである。さらに物質科学・生命科学の専門分野の内容を英語で表現、説明できることである。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル グローバルに展開する先端科学
キーワード 科学英語、ノーベル賞、地球温暖化、リサイクル、SDGs、Society 5.0 講義内容・授業計画
講義内容
理学部学生が「英語で最新の科学を学ぶ」という立場で、科学英語の用法について毎回の講義で紹介し、演習を行う。先端科学・地球環境問題と人との関わりについて、英語で記された資料を基にして講義を行う。毎回、授業内容に関わる小テスト(授業内レポート)および現代科学・最新科学を紹介している英語放送(VOA,BBC,NHK)の聴き取り演習を行う。学生の日本語および英語による課題発表(プレゼンテーション)の解説を行う。 授業計画 1.科学と関連するグローバル、グローバルサイエンスとは何か 2.科学英語論文に頻出する英語表現と語彙を学ぶ 3.英語を母国語としない海外の研究者および日本人研究者の科学英語の学び方。 4.翻訳ソフトをどのように使い、科学技術の進歩に応用するか。 5.英語のプレゼンテーションの手法を学ぶ。課題発表 6.先端科学・環境科学に関する最新の話題を英語で紹介。 7.4〜6の授業のまとめと課題発表に関わるグループワーク 8.気候変動の科学について英語で学ぶ。課題発表 9.プラスチック、リサイクルの科学について英語で学ぶ。課題発表 10.SDGs、Society5.0について英語で学ぶ。課題発表 11. 科学英語論文に頻出するグラフ、図の表現法。課題発表 12. 8から11の授業のまとめと課題発表に関わるグループワーク 13. ノーベル化学賞・物理学賞の科学について英語で学ぶ 14. ノーベル医学・生理学賞の科学について英語で学ぶ 15. まとめと評価(到達度の確認) 定期試験 教科書
ユニバーサルパスポート上の授業資料欄に、授業開始日3日前までに毎回の授業資料を掲載する。授業中にその資料を印刷したものを配付する。
参考文献
先端科学および環境科学に関する最新の教科書、文献、URLを授業資料に明示して紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前学習(予習)ユニバーサルパスポート上に掲載する資料を事前に学習する。(15h)、課題発表の準備(5h)
事後学習(復習)講義内容の理解を深め、定着させるための配布資料・返却された小テスト(授業内レポート)の読み直し(20h)、英語聴き取り演習(授業資料に明示したURLから各自のパソコンで)(20h) アクティブ・ラーニングの内容
各学生1人の課題発表(日本語と英語で各1回)、12回目の授業で課題発表の講評などを学生が発表する。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
この講義で学んだ「グローバル」をキーワードにした科学の内容を説明、表現、応用することのできる学生に単位を付与する。 講義目的・到達目標に記載する事項の到達度に基づき、S(90点以上)、A (80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価を行い、単位を付与する。 成績評価の方法 毎回の講義中に行う小テスト・授業内レポート(30%)、課題発表(20%)、グループワーク発表(10%)、定期試験(40%)を基準にして、受講態度(積極的な質問等)も含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
小テストは、原則次の講義で答案を返却し、解説する。課題発表(プレゼンテーション)の内容(レポート提出)についてはコメントを付して学生に返却する。優れた内容のものについては授業中に講評する。定期試験の結果、解答例について、コメントについてはユニバーサルパスポートにより学生に対して説明する。
履修上の注意・履修要件
ユニバーサルパスポート上に記載している授業資料(授業開始日3日前までに公表する)を基にして、十分な予習・復習をしておくこと。特に英語放送の聴き取りについては、資料上に紹介しているURLから各自学習をすること。
生成系AIの利用については、課題発表の際、どのように活用したかを説明すること。 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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