シラバス情報

授業科目名
科学技術英語1
(英語名)
English for Science and Technology
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
理学部
学年
2年
ナンバリングコード
IASBA2GCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
Katherine Piatkowski
所属
国際交流機構
授業での使用言語
英語
関連するSDGs目標
目標17
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて
連絡先
初回授業で説明

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
この授業は理系英語の基本的な運用能力を磨き、英語でのプレゼンテーションのスキルを磨くことを目的としています。
The objectives of this class are: to improve basic English skills to express scientific knowledge, to acquire various methods of creating presentation materials and to learn fundamental presentation skills in English.
授業のサブタイトル・キーワード
Individual presentation, group presentation, effective public speaking
講義内容・授業計画
【講義内容】
授業や学会等で英語によるプレゼンテーションを行い、質疑応答をこなす実践力を身につけるため、教科書と実例のビデオをもとに練習を行い、最終的には自分のテーマで発表をしてもらう。毎回様々な形での発表、ペアワーク、グループワークを行うので、授業ではパソコンとWebカメラ、マイクと安定したWiFi接続の環境が必要である。発表の際は、顔を出して発言してもらう。Zoomを利用する予定。

【授業計画】
1. Introduction
2. Individual / group presentations topics
3. Using Google Slides
4. Presentation 1 preparation. Part 1
5. Effective public speaking - TED TALK
6. Presentation 1 preparation. Part 2
7. (Group) Presentation 2 preparation - Part 1. Making collaborative Google Slides / work delegation
8. Effective group presentation - TED TALK
9. (Group) Presentation 2 preparation - Part 2
10. Record and submit Individual presentation
11. Individual presentation mini conference
12. Record and submit Individual presentation
13. Individual presentation mini conference
14. Course Q and A - wrap up
15. Summary

英語学習は自ら言葉と向き合い思考し表現するプロセスを最重要視するものである。
英語コア科目における予習復習に生成系 AI の利用は推奨しない。また生成系AI による出力を利用した課題提出は認めない。
課題レポートが生成系 AI による出力であることが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
廣岡慶彦『理科系のための入門英語プレゼンテーション』(朝倉書店、2003年)ISBN 978-4-254-10184-3
参考文献
授業中に指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト、音声、課題等の部分を事前学習(15h程度)
【復習】テキスト、音声、課題等を再度見直し授業内容の理解を深める(45h程度)
アクティブ・ラーニングの内容
*
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
英語でのプレゼンテーションに必要な英語スキルを修得したものに単位を与える。講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じてSからCまでの成績を与える。
【成績評価方法】
小テスト・授業中の発表50%、定期試験・最終発表50%を基準として、受講態度(積極的な質問、応答)を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
小テスト等は原則次の講義内で解説する。試験についてはユニバーサルパスポートを通して講評や解答例等を連絡する。
履修上の注意・履修要件
当授業は、原則全ての授業をオンラインで実施する予定です。オンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi-Fi環境)、およびプレゼンテーションに必要なソフトウェア(Word, Power Point)が必要です。
工学部、理学部の学生を対象とした授業です。
実践的教育
該当しない
備考
ZOOMで行う予定。
授業中への積極的な参加が重要である。初めの段階での英語力よりも、発表を通してコミュニケーションしたいという意欲と、自分の持っている力をいかに伸ばしたかを評価する。特にオンラインの授業では、自ら学ぼうとする姿勢と意欲が必須である。

*英語科目では、講義目的および到達目標に書かれている内容について、授業中での積極的な参加が求められます。担当教員の指示に従って前向きに取り組んでください。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。