教員名 : 開講せず
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授業科目名
先端光ビーム科学
(英語名)
先端光ビーム科学
科目区分
ー
物質科学専攻科目・選択科目・分野共通科目
対象学生
理学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HSSMM5MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
開講せず
所属
理学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標9
オフィスアワー・場所
随時(ただし、事前に連絡をとること)
連絡先
tanaka@sci.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/4〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力
講義目的・到達目標
【講義目的】レーザー光、放射光などの先端光ビームについて、その光源の特徴と光発生原理、および光学系とそれらを利用した特徴ある計測法についての基礎知識を修得して説明できる。
【到達目標】レーザー光や放射光の基礎的な知識をもとに、具体的な数値を使ってイメージし、自身の研究に活かせるようになる。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:レーザー、放射光、X線自由電子レーザー
講義内容・授業計画
【講義内容】
レーザーおよび放射光に関する最先端の光源とその光学系の基礎的な知識について説明する。また、その特性を利用した応用例を紹介する。 【授業計画】 1.序論(I) 光の基本的性質 2.序論(II) 光源の進展の歴史 3.レーザーの発生原理(I) 反転分布 4.レーザーの発生原理(II) 共振器とモード制御 5.レーザーの種類と特徴(I) 気体、液体、固体、半導体、ファイバーレーザー 6.レーザーの種類と特徴(II) Qスイッチレーザー、モードロックレーザー 7.可視光用光学系 8.放射光の発生原理(I) 加速器 9.放射光の発生原理(II) 偏向磁石と挿入光源 10.放射光、自由電子レーザーの特徴(I) アンジュレーター光 11.放射光、自由電子レーザーの特徴(II) 増幅過程 12.X線光学系 13.放射光特有の光学系 14.応用例(I) 高(空間、時間、エネルギー)分解計測 15.応用例(II) 先端計測法 *生成系AI の利用については教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成系AIを使用したことが判明した場合は単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。 教科書
プリントを配布する。
参考文献
「レーザー物理入門」霜田光一著 岩波書店
「放射光ビームライン光学技術入門」日本放射光学会編 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】講義レジュメをあらかじめ閲覧し、わかる範囲で読み進める。必要に応じて参考⽂献を読む(30h)
【復習】講義内容の理解を定着させるためにレジュメ内容を整理し、記載された演習問題を⾃⼒で解いて理解を深める。(30h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】レポート80%、受講態度20%を基準として総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
演習問題の解答例をHPにてレポート提出前に公開する。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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