シラバス情報

授業科目名
産学連携実践講義
(英語名)
Management of Technology
科目区分
物質科学専攻・部門共通特別科目
対象学生
理学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HSSMA5MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
吉田 秀郎
所属
理学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時・研究棟710号室
連絡先
hide@sci.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
4◎/3〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
将来企業への就職を選択肢の一つとして考えている学生に対し、主に企業の方々を講師とし、企業における研究開発状況を説明していただくことにより、企業研究者としての素養についての理解を深めるとともに、
講師ご自身の博士人材キャリア、博士人材が社会から今後求められること等についても講述していただくことにより、博士後期課程への進学についても理解を含めることを目的とする。

【到達目標】
・企業における研究開発状況や研究開発者のキャリア状況を説明できる
・プレゼンテーション技術やマネジメントスキルを養成し、適用することができる
・特許に関する知識を述べることができる


【*生成系AI の利用について】
 生成系AI の利用については、教員の指示に従うこと。
授業のサブタイトル・キーワード
【キイワード】
企業の研究開発状況、企業の研究開発者のキャリア、博士人材
講義内容・授業計画
【講義内容】
他の研究科との間で互いに配信,受信して講義を行う.講師は学内の企業出身の教員・コーディネーター,および企業の研究開発職である.
特に、企業の講師からは、企業の研究開発状況等の実践的な講義いただく。
【授業計画】
1. オリエンテーション
2. 博士人材への期待
3. 企業での研究開発(素材系①)
4. 企業での研究開発(素材系②)
5. 企業での研究開発(素材系③)
6. 知的財産権
7. 企業での研究開発(バイオ・食品系①)
8. 企業での研究開発(バイオ・食品系②)
9. 文系企業におけるキャリア(出版系)
10. ベンチャー企業での研究開発
11. 企業での研究開発(化学系①)
12. 企業での研究開発(化学系②)
13. 企業での研究開発(デバイス系)
14. 企業での研究開発(輸送機器系)
15. 最新の技術開発動向

(※)講義をいただく講師の都合、講義の構成や進め方によって、内容や順番が一部変更される可能性があります。
教科書
各講義内容のプリントをユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能からから事前配布
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(15h)
【復習】レポート作成(3回、15h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・オンデマンド教材を読み直し(30h)
アクティブ・ラーニングの内容
該当しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に 記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
 
【成績評価の方法】
レポートの成績により評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポートは、全体的な講評をユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示す。
履修上の注意・履修要件
≪新型コロナウィルス感染症に伴う特例措置に基づく遠隔授業≫
・当授業は、他の研究科との間で互いに配信,受信して講義を行うため、対面で実施する講義もある予定ですが、新型コロナウィルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンラインで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する方法とする場合があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末や Wi-Fi 環境)が必要となる場合があります。
最終的な授業方法は履修登録後に決定・連絡します
実践的教育
該当なし
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。