教員名 : 柳楽 有里
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授業科目名
環境と文学Ⅰ
(英語名)
The Study of Environment andLiteratureⅠ
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
柳楽 有里
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標5/目標10/目標16
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/1〇/3〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的:
アメリカ文学作品を通してアメリカにおける自然の人間との関わりを理解することである。自然との関係性を問い直すため、宗教と科学をテーマとした作品を取り上げ当時の人々の思想に触れる。 到達目標: 授業でとりあげた作品の内容を通して、アメリカにおける自然と人間との関わりについて基本的な考え方を理解しそれを説明できる 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
初回の講義で取り上げる作品のリストとテーマを提示する。授業では、最初にそれぞれの作品についての概説を行い、代表的な批評を紹介する。その後、作品に描かれている当時の文化と歴史を全体で学習する。受講者はそれぞれの作品のテーマについて調べた内容をグループまたは個人で発表する。
1 ガイダンス(アメリカ文学の特徴など) 2 アメリカにおける自然(日本との比較) 3 自然の捉え方の変遷 4 作品①(作品の概要と時代背景) 5 作品①(作品批評と文化) 6 作品①(受講生によるグループワーク) 7 作品① フィードバックと小テスト 8 作品②(作品の概要と時代背景) 9 作品②(作品批評と文化) 10 作品②(受講生によるグループワーク) 11 作品② フィードバックと小テスト 12 作品③(作品の概要と時代背景) 13 作品③(作品批評と文化) 14 作品③(受講生によるグループワーク) 15 小説③フィードバックと小テスト 生成系AIの利用: 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
プリントを使用する。講義の中で紹介する。
参考文献
授業内で紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
全体で60h程度(事前・事後学習およびレポート作成)
事前学習:授業に際して指示するテキスト(3作品)を事前読み込み 事後学習:講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト等を読み直し、レポート作成をする アクティブ・ラーニングの内容
グループワーク、ディスカッション等
成績評価の基準・方法
授業でとりあげた作品の内容を通して、アメリカにおける自然と人間との関わりについて基本的な考え方を理解し、口頭かつ文章で明確に表現できるものに単位を授与する。
講義目標・到達目標に記載する能力の到達度に応じてSからCまで成績を与える。評価方法は、小レポート70%、小テスト30%を基準とし、受講態度を含めて総合的に判断する。 課題・試験結果の開示方法
それぞれの作品を扱う最後の授業にフィードバックを行う。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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