教員名 : 深江 亮平
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授業科目名
資源と環境保全
(英語名)
Resources and Environmental Preservation
科目区分
全学共通科目
ー
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
IAHBE2GCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
深江 亮平
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7/目標12/目標13
オフィスアワー・場所
水曜12:30-13:00, 14:30-15:00 非常勤講師控室
連絡先
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
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全学DP
1-2◎/1-1〇
教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
温暖化や海洋汚染など地球規模の環境破壊は、大量の資源消費が主たる要因となっている。まずは資源消費と環境との関わりを整理したうえで、資源循環型・ゼロエミッション型の持続可能な社会構築のためには何が必要なのかを考える。受講により環境負荷を軽減したライフスタイルの提案、検討、実施ができる。
授業のサブタイトル・キーワード
SDGs、環境負荷
講義内容・授業計画
第1回 資源の消費と環境破壊
第2回 地球温暖化とエネルギー問題 第3回 海洋汚染とマイクロプラスチック問題 第4回 石油と石炭 第5回 枯渇性資源と再生可能な資源 第6回 人類は何で「もの」をつくってきたのか。 第7回 鉄と木材 第8回 プラスチックの出現と功罪 第9回 資源の有効利用とリサイクル 第10回 リサイクルの現状と限界 第11回 何で「もの」をつくればよいのか。 第12回 エコマテリアルなるもの 第13回 資源循環型社会を目指して 第14回 環境問題に挑む新素材 第15回 まとめ 【生成系AIの利用】 定期試験レポートの作成において生成系AIの使用は認めず、使用が判明した場合は単位は認定しない。 教科書
使用しない。適時プリントを配付する。
参考文献
適宜紹介する。
低炭素社会と資源・エネルギー(及川紀久雄 編著 三共出版)など 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習:講義で扱うテーマに関して、事前に問題点等を把握しておくこと。(約1時間)
復習:講義で取り上げたテーマに関して、関連事項を整理しておくこと。(約3時間) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
資源と環境保全との関わりについて理解し、種々の環境問題に対して適切な資源開発、素材生産の在り方を理解できる者に単位を授与する。
講義目的・到達目標に記載する知識や思考力の到達度に応じてSからCまで成績を与える。 成績評価の方法 レポート40%、定期試験60%を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
授業評価アンケートの教員コメント欄に、定期試験の結果に関するコメントをあわせて記載する。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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