シラバス情報

授業科目名
中級ドイツ語Ⅱ
(英語名)
Intermediate German Ⅱ
科目区分
副専攻科目
対象学生
環境人間学部/工学部/理学部
学年
2年
ナンバリングコード
KC9992MMA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
井口 真一、村上 直哉、山口 昌志、Oana Loredana Scorus
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
メールで対応します。
連絡先
初回授業時に案内するメールアドレス宛に、メールを送信してください。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
1.講義目的
本講義の目的は以下の3点です:
・ドイツ語の運用能力(特に話す能力と聞く能力)を高めること
・独検や Goethe-Institute, ÖSD などの検定試験に合格するための準備を行うこと
・ドイツ語圏の⽂化や社会をより深く知り、異⽂化理解の素養を⾼めること

2.到達目標
後期の授業では、独検3級もしくは Goethe/ÖSD A2 の試験に合格することが目標です。具体的なドイツ語能力の到達レベルとしては、基本的なドイツ語を理解し、ほとんどの身近な場面に対応できるようになることを目指します。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:コミュニケーション、語学
講義内容・授業計画
1.講義内容
本講義では、ドイツ語学習者向けに制作されたドラマを見ながら、実用的なドイツ語を学んでいきます。また、資格試験の合格を大きな目標の一つに設定し、その対策を行っていきます。その他、将来ドイツへの短期留学を目指す方を対象に、奨学金に応募するための書類作成のサポートも行います。

2.授業計画
第1回:導入
授業ガイダンスを行います。下記の注意事項をよく確認の上、第1回講義に参加してください。
第2回〜第10回:ドラマ視聴
Deutsche Welle 提供の „DW Lern German A1 Beginners“ のドラマを用いて、日常会話で使う表現を学習します。
第11回〜15回:独検3級、A2 試験対策
検定試験のための準備を行います。必要に応じて履修生の方一人一人に対して個別のサポートも行う予定です。

※注意事項※
1.本講義はリアルタイム形式とオンデマンド形式を併⽤したオンライン授業で実施します。
2.第1回の授業はリアルタイム形式で実施します。初回授業日(10月7日)の1限開始時刻に、前期で使用した Zoom のリンク先に接続し、授業に参加してください。
3.第2回以降の各回の詳しい授業形態は第1回の授業時に説明します。
4.毎回の授業後は課題の提出が必要です。次回授業日の2日前までに提出してください。
5.提出された課題は、添削・コメントを付けてお返しします。
教科書
信岡資生・萩原耕平共著『独検対応 クラウンドイツ語単語1600 CD付き』2012年(三省堂)
ISBN: 978-4-385-36545-9 ※前期で使用した単語帳と同一です。
参考文献
文法事項を学習する際に参照する資料等は、PDF 形式にして配布します。また、検定試験のための対策用テキストについては、授業中に紹介するものを必要に応じて入手してください。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】ドラマを視聴し、あらすじを理解する。ドラマのセリフの中で登場した単語の意味を調べておく。授業で検定試験の問題を扱う際は、指定の範囲の問題に解答しておく。(各回2時間、合計30時間)
【復習】ドラマの復習テストに取り組む。基本例文リストを作成する。(各回2時間、合計30時間)
アクティブ・ラーニングの内容
ペアワークやグループワーク等を含むアクティブラーニング型授業を実施します。
成績評価の基準・方法
平常点(授業への貢献度および検定試験の結果):100%
定期試験は実施せず、授業への貢献度(授業中の参加姿勢や課題の取り組み具合等)と検定試験の結果をもとに評価をします。合格者には S-C の評価を与えます。
課題・試験結果の開示方法
課題は毎回コメントを付けてフィードバックを行います。 
履修上の注意・履修要件
・本講義はドイツ語既修者を対象とした中級クラスの授業です。前期の「中級ドイツ語 I」の単位を取得済みであることを履修要件とします。
・履修を希望する学生は、所定の期日までにGLEP事務局(global@ofc.u-hyogo.ac.jp)に届け出てください。
・講義は日本語で行われます。
・本講義はオンライン授業として実施します。基本的には⼟曜⽇1限に開講しますが、やむを得ず他の科目(ゼミや実習等)と重複する場合、その分の授業は冬期集中講義として実施します。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。