シラバス情報

授業科目名
ことばと文化
(英語名)
Language and Culture
科目区分
専門教育科目
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
木本 幸憲、石倉 和佳、寺西雅之、高橋 綾子、柳楽 有里、鄭 成、友繁 義典
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標10/目標16
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポート掲載)
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポート掲載)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
各国のことばや、ことばによって作られた様々な作品や文化形成について考察する。各国のことばを基点として、文化とは何かを考え、人間理解を深めることを目的とする。
 本講義の到達目標は、1)ことばによってつくられた文学・文化に関する基本知識を習得し説明できること、2)ことばと文化について分析・文献調査等に基づいて説明できること、である。
授業のサブタイトル・キーワード
ことば、文学、文化、コミュニケーション、英語、日本語、中国語
講義内容・授業計画
各回の授業内容は以下の通りである。
1. 全体の概要説明(木本)
2. 日常会話のしくみとコミュニケーション(木本)
3. 英語の会話と日本語の会話(木本)
4. ことばと文化:日英比較の観点から(友繁)
5. 英語の意味と形について(友繁)
6. 古バラッドの世界 (石倉)
7. バラッド作品とイギリス社会 (石倉)
8. 英語教育の目的と英語学習法について(寺西)
9. 文体とコミュニケーション(寺西)
10. アメリカ文化概説と19世紀アメリカ詩ホイットマンとディキンスン(高橋)
11. アメリカ文化概説と現代アメリカ詩ウィリアムズとディラン(高橋)
12. 物語世界を考える(柳楽)
13. 文学理論を考える(柳楽)
14. 中国語の歴史(鄭)
15. 現代中国語と日本(鄭)

生成系AIの利用: 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。


教科書
プリント配布等
参考文献
適宜授業中に提示
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前学習および事後学習(各回につき2〜4時間)
各回の授業内容の予習および復習を行う(期末課題のテーマ設定、図書館等での調べ学習、レポート執筆時間を含む)
アクティブ・ラーニングの内容
グループワーク、ディスカッション、レポート執筆のための調べ学習等
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
 ことばと文化に関する知識を身につけ、その内容について説明できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
 成績評価の方法
小レポート等40%、課題レポート60%を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
期末課題の全体講評をUniversal Passportを通じて行う。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。