教員名 : 杉山 武志
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授業科目名
人間学(社会・文化)
(英語名)
Human Studies(Society and Culture)
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)
−
対象学生
環境人間学部
学年
1年
ナンバリングコード
HHHBE1MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
杉山 武志、石倉 和佳、中嶌 一憲、太田 尚孝、竹端 寛、鄭 成
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標10/目標11/目標16
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと 連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】本講義では、人間一人ひとりの暮らしがそれを取り巻く社会・文化のあり方に依存していること、そして、それを理解するための6つの視点について学び、それぞれの視点から社会・文化について考察できるようになることを目的とする。
【到達目標】1)社会文化について考えるための6つの視点を理解すること、2)この視点に基づき社会・文化に関する事柄について自らの意見を述べることができること、である。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:人間の暮らしを支える社会・文化
キーワード:コミュニティ、まち、経済、福祉、言語、歴史 講義内容・授業計画
【講義内容】本講義では社会・文化について考えるための6つの視点(コミュニティ、まち、経済、福祉、言語、歴史)に着目し、それぞれの視点からみえてくる課題やあるべき姿について論究する。
【授業計画】 1.ガイダンス:本講義の目標や概要を説明する。 2.コミュニティ1:人間を育むコミュニティ 3.コミュニティ2:コミュニティの過去・現在・未来 4.まち1:暮らしを支えるまちの空間 5.まち2:まちの空間のマネジメント 6.経済1:労働と生産の場としての企業・産業 7.経済2:市場と公共サービス・規制 8.福祉1:暮らしの困難と社会福祉 9.福祉2:人生を支える社会保障 10.言語1:言語と国家システム 11.言語2:英語の覇権 12.言語3:多言語空間の生成 13.歴史1:東アジアの歴史記憶 14.歴史2:東アジアの戦後 15.歴史3:東アジア和解への道 ※生成系AIの利用: 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
授業時に資料を配布する。
参考文献
授業内で紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業の最後に指示する予習課題に取り組む(15h)。
【復習】講義内容の理解を深め、定着させるために教材資料を読み直し、レポートを作成する(45h) アクティブ・ラーニングの内容
授業内で数回、5人程度のグループに分け、学生どうしで意見を交換するグループワークを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
社会・文化の6つの視点を理解し、論述できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 各教員がテーマごとに提示するレポート100%を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
講義中、もしくは後日ユニバーサルパスポートで各教員が提出されたレポート全体の講評を行う。優れた内容のものを紹介する場合もある。
履修上の注意・履修要件
・授業中に指示した宿題や事前・事後学習を行い、十分な予習・復習をして講義に出席すること。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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