シラバス情報

授業科目名
キャリアデザイン入門 (A)
(英語名)
Introduction to Career Design (A)
科目区分
全学共通科目
対象学生
環境人間学部/工学部/理学部
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
前田 典子
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
授業後、教室にて
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎/2-2〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的
生きていく上でいろいろな出会いがあります。
人との出会い、社会との出会い、そして自分との出会い。出会いを中心にすえてこれからのキャリア=(仕事)人生を考えて表現(言語化・文章化)していく。

到達目標
学生が充実した学生生活を過ごすために、自己のキャリアについて考えて行動できるようになることが到達目標である。
具体的には①キャリア=仕事(人生)のビジョンを言語化、文章化(述べる・伝える・書く)できるようになる。(グループワーク・プレゼンテーション・ワークシート作成)
②キャリア=仕事(人生)に関する自身の価値観を把握できるようになる。(グループワーク・ペアワーク・ワークシート作成)
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル・キャリア=仕事(人生)の考え方や希望を把握する
キーワード・言語化・文章化・グループワーク・ペアワーク・セルフワーク・プレゼンテーション
講義内容・授業計画
Ⅰ講義内容

グループワーク・ペアワーク・セルフワークとワークを多く取り入れ、各自のライフデザインを構築する時間とする。
プレゼンテーションへの取組み(演習・実施)

(人との出会い)コミュニケーションゲームを取り入れ人とかかわる楽しさを実感する。(自己紹介する。相手を知る。語る・聴く)
(社会との出会い)働く人に目を向け、マナーを学ぶことで社会人としての基本的態度を身につける。(ビジネスマナーを知る・実演する)
(仕事との出会い)さまざまな職業や企業の見方などの労働環境を知り「働く」ことを実感する。(業界・職種に関する情報収集をする、発表する)
(自分との出会い)今までの自分・現在の自分を考えることで将来のビジョンを考える。(セルフワーク中心にグループワークも取り入れる)

Ⅱ授業計画
第1回  人との出会い①「はじめまして・・・」
第2回  人との出会い②人との関係作り
第3回  人との出会い③情報の共有
第4回  人との出会い④ディスカッション
第5回  社会との出会い①求められる力とは?
第6回  社会との出会い②働く人々
第7回  社会との出会い③就職活動
第8回  社会との出会い④将来は?
第9回  仕事との出会い①業界研究・企業研究
第10回 仕事との出会い②職種研究
第11回 自分との出会い①過去の私は?
第12回 自分との出会い②現在の私は?
第13回 自分との出会い③未来の私は?
第14回 自分との出会い④大切なことは?
第15回 まとめ

生成AIの利用
この授業においては生成AIの利用を予定していませんが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと
教科書
指定テキストはありません。
必要に応じて、資料を配布します。
参考文献
必要に応じて、授業中に紹介します。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安


【予習】社会の出来事に関心を持つ。ニュースに触れる(新聞・TV・ネット)自分はどう思うのか?問いかける時間を作る(15h)、プレゼンテーションの準備(5h)
【復習】レポート作成(5回、15h)、レポート作成のための情報収集(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
テーマに沿ったプレゼンテーション(4回)
グループワーク・ペアワーク (毎回)
成績評価の基準・方法
出来たか、出来なかっただけでなく、取り組んだか?も基準にします。
毎回の振り返りシート=参加度・受講態度(60%)・ワークの取り組み姿勢(20%)レポート(20%)
課題・試験結果の開示方法

プレゼンテーションは事前準備案作成や発表に個別コメント
定期試験は、授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントもあわせて記載する、

履修上の注意・履修要件
履修希望者は初回の授業に出席してください。
履修定員は70名の予定です。
定員を超える場合は抽選(ランダム)とする。
自分や周りのことを積極的に考える姿勢をのぞみます。
グループディスカッションを行うときは積極的に取り組み、聴く姿勢をもって意見交換をしてください。グループディスカッションが得意な学生のみならず、苦手意識を持っている学生を歓迎します。
学術情報館(図書館)をはじめ、日頃からニュース、新聞、時事などに触れ、関心の輪を広げてください。
授業中の受け身姿勢、私語、居眠り、スマートフォンの操作(指示のあるときは可)、理由のない遅刻、退室は厳禁です。


実践的教育
該当しない
備考
授業計画を変更することがあります。
授業で学習したことは復習して出席するようにしてください。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。