シラバス情報

授業科目名
グローバル科学入門
(英語名)
Introduction of Science and Engineering
科目区分
全学共通科目
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
河南 治
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
随時・姫路工学キャンパスC棟2階C231室
時間については、電子メール等で事前に連絡のこと。
連絡先
kawanami@eng.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-1◎/1-2◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
科学技術の成果、情報は日本語だけでなく、世界的に見れば英語で公表、発表されることがほとんどである。
本講義では世界中で話題になっている幅広い科学技術のトピックスを提供し講義することにより、現代科学の知識を深めることを目的とする。
本講義の到達目標は、科学技術に関する最新の情報を収集できること、また、その考察ができるようになることである。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:最新の科学の話題をグローバルに学ぼう
キーワード:科学、英語、時事
講義内容・授業計画
講義内容
 現代科学、科学技術の分野の最近の話題や成果を選び、英語で記された配布資料(科学英語に関わる資料)などを用いて講義を行うまた、海外での研究活動が豊富な教員や研究者による講演も行う。

授業計画
1. 現代科学を英語で学ぶ意義
2. COVID-19
3. SDGs(Sustainable Development Goals)
4. ノーベル賞の科学
5. 環境問題
6. エネルギー
7. 再生可能エネルギー
8. 人工知能
9. 情報科学
10. 宇宙技術
11. ものづくり
12. 研究者によるグローバルな研究活動の実例 その1
13. 研究者によるグローバルな研究活動の実例 その2
14. 研究者によるグローバルな研究活動の実例 その3
15. まとめ
教科書
指定しない。授業中に講義内容の資料を配布する。
参考文献
授業中に随時紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキストの読み込みや、講義題材について事前に調査する(30h)
【復習】レポート作成(15回、30h)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
到達目標に記載の項目を達成している者に対して、到達度(理解力、思考力)に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【方法】
毎回の講義におけるレポート課題を85%、受講態度や出席状況などを含めた総合的評価を15%として成績評価を行う。
なお、成績評価は10回以上の出席者に対して行う。

課題・試験結果の開示方法

レポートは、講義の中で全体的な講評を行う。また、ユニバーサルパスポートのQ&A機能を用いて個別の質問に対応する。
履修上の注意・履修要件
≪生成系AIの使用についての注意事項≫
基本的に生成系AIの使用は不可とする。教員の許可があれば、学生はその指示範囲内でのみ使うことを可とします。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。