シラバス情報

授業科目名
中級中国語Ⅱ
(英語名)
Intermediate ChineseⅡ
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
2年
ナンバリングコード
KC9992MMA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
川口 ひとみ、村上 直哉、山口 昌志、Oana Loredana Scorus
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
随時・メール等​​​​
連絡先
ユニバーサルパスポートに ログイン後、当該科目の 「授業 Q&A」まで

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎/1-1〇/1-2〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
「話せること」「聞き取れること」「読めること」基礎中国語の知識を復習し、更なる会話力・リスニング力・読解力を養い、総合的な中国語能力の向上を目指す。

【到達目標】
授業の中で中華圏の文化・社会にも触れ、異文化理解の素養を高めることで、将来的に様々な分野で活躍できる国際的視野を有する人材となることを目標とする。
中国語検定3級、2級の到達を目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル: 国際的視野を有する人材となるための語学力向上
キーワード: コミュニケーション 多様性 語学
講義内容・授業計画
【講義内容】
テキストの内容を中心に、関連する資料を適宜配布し、中国の社会文化や習慣 等を紹介します。一年間学習した基礎中国語をベースに、文法・会話表現を学び、 テキストの文章に基づいた文法・会話・リスニングの練習を行います。 また、履修生には、授業中の積極的な発言・授業に対する前向きな参加姿勢が求められます。語学の習得において、まずは「伝わること」が最も重要なので、言い間違い、文法間違いなどの失敗を恐れずに、中国語の発声を繰り返しましょう。

【授業計画】
1. ガイダンス 本講義の目標や概要を説明する【以下全てオンライン形式】
2. 第7課 旅游 文法 是…的構文ほか
3. 第7課 旅游 発音
4. 第8課 打工 文法 動詞句による是構文ほか
5. 第8課 打工 発音
6. 第9課 买东西 文法 疑問詞+都/也+動詞句ほか
7. 第9課 买东西 発音
8. 前半のまとめ
9. 第10課 看电视 文法 只要…就…ほか
10. 第10課 看电视 発音
11. 第11課 手机 文法 被を伴う受動表現ほか
12. 第11課 手机 発音
13. 第12課 留学 文法 了ほか
14. 第12課 留学 発音
15. 総まとめ

※参加者に合わせ、授業の進度を適宜調整します。
※授業や課題、学習方法、成績評価の詳細については第一回目の授業で説明します。
教科書
王亜新・劉素英著:学ぶ中国語(初中級編)、朝日出版社、配布プリント。
参考文献
中国語検定3級、2級の問題集・CDを参考にしてもよい。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】テキストの本文と会話の日本語訳を調べ、CDを聞きながら自分で発音する練習をする。(各回2時間、計30時間)

【復習】課題作成(6回6h)講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・配布授業PDFを読み直し(各回2時間、計30時間)
アクティブ・ラーニングの内容
4,5人のグループに分け、会話、リスニングの練習をする。その後練習した会話小テストを個別におこなう。(6回)
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90 点以上),A(80 点以上),B(70 点以上),C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
平常点(出席、文法・リスニング課題)(40%)
授業内各課ごとにおこなう発音小テスト(60%)
定期試験は実施しません。上記を基準に総合的に評価します。積極的に課題や授業に取り組むことが成績評価の上で重要です。
課題・試験結果の開示方法
課題の回答は原則次回授業時に開示。
発音は毎回個別に授業内でフィードバックする。
履修上の注意・履修要件
30 名を上限に全学部の学生 が履修できます。ただし GLEP 生が優先です。
本講義はオンライン授業として実施します。
中国語 1・2 または Chinese1・2 を履修済み、あるいは中国語を 1 年程度学習し、基礎的な中国語力があることが望ましい(履修の可否を確認したい場合は、GLEP 事務局まで問い合わせてください)。
履修を希望する学生は、ユニバーサルパスポートの掲示で案内する申込フォーム (3 月上旬掲示予定)から所定の期日までに届け出てください。希望者多数の場合は 抽選を行います。

問い合わせ先:GLEP 事務局(global@ofc.u-hyogo.ac.jp)
授業は日本語で行われます。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。