シラバス情報

授業科目名
介護等体験
(英語名)
Experience of social care
科目区分
教職課程科目
教職課程科目
対象学生
環境人間学部/工学部/理学部
学年
3年
ナンバリングコード
IA9991TCA5
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2024年度前期
担当教員
保坂 裕子、西川 雅秀、尾﨑 公子、井上 靖子、竹内 和雄、乾 美紀、山口 裕毅
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
説明会時、その場で
連絡先
オフィスアワー一覧表(履修の手引き)を参照のこと

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-1◎/2-2〇
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/目標2:教え、寄り添う力/目標3:協働する力

講義目的・到達目標
「小学校および中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律」(平成9年法律第90号)に基づき、教員として個人の尊厳および社会連帯の理念に関する認識を修得することを目標とする。
 到達目標は、社会福祉施設、老人保健施設、特別支援学校において介護等体験を行い、人の尊厳と社会連帯の重要性を体験を通して関係づけることができること、である。
授業のサブタイトル・キーワード
福祉の観点、人の尊厳、支援の在り方
講義内容・授業計画


事前説明会、事前学習会を行った後、社会福祉施設で5日間、特別支援諸学校で2日間の計7日間の実習を行う。

事前説明会:「介護等体験」希望者を対象に前年度(11月下旬から12月)に各キャンパスにおいて行う。

事前学習会:「介護等体験」希望者を対象に前年度(2月中旬から3月上旬)に福祉関係が専門の学外講師によって「姫路環境人間」キャンパスにおいて行う。

実習先と期間は社会福祉協議会、教育委員会が決定する。希望調査はあるが、決まると原則として変更ができないことを理解しておくこと。



教科書
特になし
参考文献
事前説明会時に、資料を配付する。
学習指導要領

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際しては、ユニバーサルパスポートに指示する教材を事前に読み込む(5h)
【復習】レポート作成(1回、5h)
アクティブ・ラーニングの内容
ゲスト講師を交えたディスカッションを予定。
成績評価の基準・方法
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じてSからCまでの成績を与える。
成績評価の方法
 各施設からの体験証明書と介護等記録の内容により評価を行う。


【成績評価の基準】
人間の尊厳と福祉との関係について、実習を通して実践知と学術的基礎知識を修得した者に単位を授与する。
講義目的・到達目標に記載する項目の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
講義中に行う質疑およびディスカッション40%、最終のレポート60%を基準として、受講態度(積極的な質問、自主レポート等)を含め、総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポートについては、ユニバーサルパスポートを用いて、フィードバックを行う。
履修上の注意・履修要件
事前説明会、事前学習会に出席しない場合、履修を認めない。決められた実習場所、期間は原則として変更できないので注意すること。
実践的教育
社会福祉施設、特別支援学校での体験実習であり、施設職員、教師から指導を受けるものであることから、実践的教育に該当する。
備考
前年度11月頃から、事前説明会、事前学習会についての掲示を行うので、掲示板に注意しておくこと。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。