教員名 : 安枝 英俊
|
授業科目名
建築計画特論
(英語名)
Advanced Study for Architectural Planning
科目区分
ー
博士前期課程科目
対象学生
環境人間学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
HHHME5MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
安枝 英俊
所属
環境人間学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11
オフィスアワー・場所
講義終了後に適宜対応する
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
2◎/1〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
既存ストックの活用に必要な知識や技術を学ぶとともに、都市や郊外における既存ストックの事例を対象として、活用に至った仕組みについて講述する。また、具体的な条件下において改修コストの算定・評価に関する演習を実施する。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
第1回: 既存ストックを活用する意義
第2回: 既存ストックの活用支援制度の解説1. 第3回: 既存ストックを活用支援制度の解説2. 第4回: 空き家の活用事例1.居住 第5回: 空き家の活用事例2.交流施設 第6回: 空き家の活用事例3.宿泊施設 第7回: 空き家の活用事例4.相談体制の整備 第8回: 空き家の活用事例5.建築士の役割 第9回: まちづくりと連携した既存ストックの活用 第10回:街なみ整備と連携したと既存ストックの活用 第11回:改修コストの算定・評価演習1 第12回:改修コストの算定・評価演習2 第13回:改修コストの算定・評価演習3 第14回:改修コストの算定・評価演習4 第15回:まとめ ※生成系AIの利用: この授業においては生成AIの利用を予定していないが、利用する 教科書
プリント等
参考文献
適宜紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】講義に関する教材の読み込みや課題提出物の作成(各回2時間程度)
【復習】講義内容の理解を深め、定 アクティブ・ラーニングの内容
レポート課題について教員や他の受講生との対話を通じて理解を深める。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
既存ストックの活用に必要な知識や技術を理解し、改修コストの算定・評価ができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 成績評価の方法 レポート課題、定期試験を総合的に考慮して評価する。レポート課題40%、定期試験60%を基準とする。 課題・試験結果の開示方法
レポート課題は、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。
定期試験は、授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントもあわせて記載する。 履修上の注意・履修要件
当授業は、設計製図等の授業時間外の作業を相当量必要とする。学部において建築計画、建築計画演習(または同等の科目)を履修したことを前提とする。
実践的教育
該当しない
備考
担当教員は建築計画の研究を行っている。この講義は、担当教員の専門分野である建築計画学の応用的な部分を解説するものである。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|