シラバス情報

授業科目名
基礎ゼミナール2
(英語名)
Basic Seminar
科目区分
全学共通科目/専門基礎科目(専門関連科目)
対象学生
看護学部
学年
1年
ナンバリングコード
IANBN1GCA7
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
柴田 真志、工藤 美子、川田 美和、徳田 幸代、大江 理英、安藤 仁美、中筋 美子、岡邑 和子、林田 一子
所属
看護学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
各担当教員の指示に従うこと。
連絡先
@マーク以下は同じ:cnas.u-hyogo.ac.jp
柴田  masashi_shibata@
工藤  yoshiko_kudou@
川田  miwa_kawada@
大江  rie_ooe@
中筋  yoshiko_nakasuji@ 
安藤  hitomi_ando@
岡邑  kazuko_okamura@ 
林田  kazuko_hayashida@ 
徳田  sachiyo_tokuda@


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2◎/4◎
研究科DP
全学DP
1-1◎/1-2◎/4-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
本講義は、論理的思考と問題解決のための基礎力獲得に重点を置き、学習の基盤となる学修スキルを高めることを目的とする。

到達目標は以下の6点である。
 ・自らの興味関心に則して科学的な観点に基づくテーマを構想することができる。
 ・設定したテーマに則した学術研究や情報を適切に集めることができる。
 ・設定したテーマに則した学術研究や情報を適切に読むことができる。
 ・学術的な形式を守り、構成と内容とを備えたレポートをまとめることができる。
 ・レポートの構成や内容を他者に説明し、意見を交わし、相互添削できる。
 ・レポートをプレゼンテーションに変換できる。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:論理的思考 学修スキル
キーワード:文献検索 レジュメ作成 プレゼンテーション
講義内容・授業計画
第1回 ガイダンス・問いを見定め、科学的にまとめるとは
第2回 学術論文等の文献検索
第3回 レポートテーマの決定とその報告(教室7か所)
第4回 テーマに則した情報収集と整理(教室7か所)
第5回 レポート・レジュメ作成の進捗状況の報告と相互添削(教室7か所)
第6回 レポート・レジュメをプレゼンテーションに変換する(教室7か所)
第7回 プレゼンテーション①と相互評価(教室7か所)
第8回 プレゼンテーション②と相互評価(教室7か所)

※第2回は、文献検索演習を実施するため、ノートパソコンやタブレット端末を持参する
 第3回目以降は、グループに分かれて資料作成等を行うため、パソコン等の持参が望ましい



教科書
前田樹海, 江藤裕之 (2023). APAに学ぶ看護系論文執筆のルール (第2版). 医学書院.
参考文献
授業のなかで必要に応じて提示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
授業で指定しているテキストの読み込みや文献検索の実施(8h)
【復習】
レポート・レジュメ・プレゼンテーション資料の作成(8h)
アクティブ・ラーニングの内容
レジュメやプレゼンテーションなどの資料の作成過程でグループディスカッションを行う。
レジュメやプレゼンテーション時は、学生間で相互評価を行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に応じて、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】レポート・レジュメ資料30%、プレゼンテーション資料20%と課題への取り組み50%を基準として、全担当教員が総合的に評価する。

※レポート・レジュメ・プレゼンテーション資料を作成するすべての過程において学生本人が作成することを前提としているため
 生成AIの使用は認めない。生成AIの使用が認められた際は単位を認定しない。
課題・試験結果の開示方法
最終講義で発表したプレゼンテーションについての相互評価を学生ごとにまとめ、コメントを付してユニバーサルバスポートのクラスプロファイル機能を用いて返す。
履修上の注意・履修要件
・履修にあたっては基礎ゼミナール1の単位を修得していること要件とする。
・本講義は総講義・演習回数の2/3以上の出席を求める。なお、2回の遅刻で1回の欠席とする。20分以上の遅刻は欠席とする。
・当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定である。しかし、自宅でのオンライン授業を行う場合があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi-Fi環境)が必要となる場合がある。最終的な授業方法は、履修登録後に決定・連絡する。
実践的教育
該当なし。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。