シラバス情報

授業科目名
Health Care Communication (専門関連科目)
(英語名)
Health Care Communication (専門関連科目)
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)/ー
対象学生
看護学部
学年
2年
ナンバリングコード
ANNBN2MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
西村 周浩
所属
看護学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標17
オフィスアワー・場所
授業終了後またはアポイントメントにより教室/研究室にて
連絡先
kanehiro_nishimura@cnas.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
7◎/1〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】社会の国際化に伴い、看護分野における英語力の必要性が増している。医療現場で使われる英語が非母語話者との意思疎通に用いられるケースも想定される。以上を踏まえ、様々な医療の場面で英語によるコミュニケーションが取れる力を養う。
【到達目標】1)基礎的な語彙・文法を活用し、2)専門的な英語表現を用いて、3)国内外の医療活動で必要な英語コミュニケーションができること。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:医療現場の英語表現
講義内容・授業計画
【講義内容】授業では基礎的な語彙・文法と専門領域に関連する英語表現をおさえながら、様々な医療の場で行われる会話を取り上げ、ペアワーク等で繰り返し練習を行う。各場面で文化の違いから生じる他者への配慮の必要性についても考察する。
【授業計画】
1.Introduction
2.Hospital Departments
3.Application Forms
4.Parts of the Body
5.Illnesses
6.Review: Units 1-4
7.Daily Routine
8.Hospital Objects
9.Locations of Hospital Objects
10.Hospital Directions and Instructions, Review: Units 5-8
11.Directions (Outside the Hospital)
12.Chatting with a Patient
13.Taking a Medical History
14.Hospital Procedure
15.Review: Units 9-12, Achievement Test

※ 宿題等に関して、教員が認める範囲を超えて生成AIを使用したことが判明した場合、単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。
教科書
Vivian Morooka & Terri Sugiura, Vital Signs: Essential English for Healthcare Professionals. Revised Edition. Nan’un-do.(生協にて販売)
必要に応じて補助教材を授業時に配布する。
参考文献
Longman Online Dictionary, Oxford Learner's Dictionaries.
その他、授業時に適宜紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】「講義内容・授業計画」に基づき、次回分の教科書該当箇所を予習(10h)。
【復習】当該回の授業内容の復習(10h)、小テスト・習熟度確認テスト・プレゼンテーションに向けた準備(10h)。
アクティブ・ラーニングの内容
授業中、色々なアクティビティにペアまたはグループで取り組む。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】医療の現場で英語による適切なコミュニケーションができると判断される者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】小テスト30%・習熟度確認テスト30%・プレゼンテーション10%を基準として、平常点(積極的な発言等)30%を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
小テストは、優れた内容のものや共通の改善点等を授業中に紹介して共有する。習熟度確認テストは、全体的な講評や要点・解説等をユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示す。
履修上の注意・履修要件
当授業は対面での実施を基本とします。但し、感染症等への対策として自宅等でのオンライン授業を実施する場合があり、その際にはPC・タブレット等の端末やWi-Fi等の通信環境が必要となります。授業方法が変更になる際は事前に連絡します。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。