シラバス情報

授業科目名
看護学特別研究Ⅲ(成人看護学)
(英語名)
看護学特別研究Ⅲ(成人看護学)
科目区分
領域別専門科目
対象学生
看護学研究科
学年
2年
ナンバリングコード
ANNMN6MCA7
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
森 菊子
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
木曜日・教員研究室
連絡先
クロスプロファイルにより問い合わせること。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
3◎/5◎/2〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
成人看護学の領域における慢性期の健康課題について、研究を実施し、修士論文としてまとめる。

【到達目標】
1.研究を遂行し、データを分析することができる。
2.研究結果を論文として論述することができる。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:データ収集・分析、論文作成
講義内容・授業計画
【講義内容・講義計画】
1. 研究計画にそって、信頼性のあるデータ収集を行う。その過程で、フィールドとの調整方法、研究対象への対応方法、倫理的配慮について学ぶ。

2. 指導教員の指導を受けながら信頼性のあるデータ分析を実施し、論文としてまとめる。論文としてまとめるにおいては、一貫性、整合性を保持するとともに、論理的に論述する。

3.研究結果より得られた知見から今後の研究課題を明確化する。

4.学術論文としての記述方法を理解し、修士論文として完成する。
教科書
授業中にその都度提示する。
参考文献
適宜提示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
毎回、ディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
信頼性のあるデータ収集、分析ができ、目的、方法、結果、考察について一貫性を持って論述できる者に単位を付与する。
講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
途中で提出されるデータや分析内容(40%)、最終的に提出された論文(60%)を基準として、研究への取り組みを含め総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
研究指導においてコメントを返す。
完成した論文に関し、コメントを返す。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
慢性病者への看護実践の経験、研究を実施している教員が指導するため該当する。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。