シラバス情報

教員名 ： 川崎 優子
授業科目名
看護学特別研究Ⅱ（がん看護学）
(英語名)
Advanced Research in Cancer Nursing 2
科目区分
ー
看護学研究科
対象学生
看護学研究科
学年
2年
ﾅﾝﾊﾞﾘﾝｸﾞｺｰﾄﾞ
ANNMN6MCA7
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の？から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
川崎 優子
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するＳＤＧｓ目標
目標3
ｵﾌｨｽｱﾜｰ・場所
毎週木曜日　12:30〜13:00
連絡先
yuko_kawasaki@cnas.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
4◎／5◎
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー

講義目的・到達目標
【講義目的】
　研究課題に適した研究計画構想を立案するために必要な要素について学ぶ。
【到達目標】
　①研究のタイトル（題目、テーマ）、②研究の目的(whatを含む)、③研究の背景(=why)、④研究で採用する方法(=how)、⑤研究の結果から予想される成果、⑥研究の特徴 、⑦研究倫理について理解し、研究計画書を作成することができる。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード：がん看護、研究計画
講義内容・授業計画
がん看護学特別研究Ⅰで行った文献検討をもとに下記のことを行う。

  1. 研究デザイン・研究方法の選定１：研究課題を明確にして、最も適切な研究方法を選定する。研究デザインの精錬方法を学ぶ。
  2. 研究デザイン・研究方法の選定２：研究課題を明確にして、最も適切な研究方法を選定する。研究デザインの精錬方法を学ぶ。
  3. 研究デザイン・研究方法の選定３：研究課題を明確にして、最も適切な研究方法を選定する。研究デザインの精錬方法を学ぶ。
  4. 分析方法の選定１：研究手法に応じた分析方法に習熟するために学習を行う。
  5. 分析方法の選定２：研究手法に応じた分析方法に習熟するために学習を行う。
  6. 分析方法の選定３：研究手法に応じた分析方法に習熟するために学習を行う。
  7. 計画書の作成方法１：研究課題にもとづき研究計画書を作成するプロセスを学ぶ。
  8. 計画書の作成方法２：研究課題にもとづき研究計画書を作成するプロセスを学ぶ。
  9. 計画書の作成方法３：研究課題にもとづき研究計画書を作成するプロセスを学ぶ。
  10. 計画書の作成方法４：一貫性、整合性のある研究計画を精錬する
  11. 計画書の作成方法５：一貫性、整合性のある研究計画を精錬する。
  12. 計画書の作成方法６：一貫性、整合性のある研究計画を精錬する。
  13. 計画書の作成方法７：研究倫理について学び、倫理的配慮を行えるよう倫理的感受性を高める。
  14. 計画書の作成方法８：研究倫理について学び、倫理的配慮を行えるよう倫理的感受性を高める。
  15. 計画書の作成方法９：研究倫理について学び、倫理的配慮を行えるよう倫理的感受性を高める。
※生成系AIの利用：
　生成系AI の利用については教員の指示に従うこと。生成系AI による出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AI による出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
研究課題に応じて適宜提示

参考文献

研究課題に応じて適宜提示

事前・事後学習（予習・復習）の内容・時間の目安
【予習】研究課題に関連する文献の事前読み込み（15ｈ）、プレゼンテーションの準備（5ｈ）
【復習】レポート作成（１回、5ｈ）、授業内容の理解を深め定着させるためにディスカッション内容をもとに新たな文献を読み込む（5ｈ）
アクティブ・ラーニングの内容
プレゼン内容をもとにディスカッションを予定。
成績評価の基準・方法

【成績評価の基準】
　講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S（90点以上）,Ａ（80 点以上）,B（70 点以上）,C（60 点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
　プレゼンテーション（研究方法論の理解度、研究方法の妥当性、研究方法に関する知識の集積度）40％、レポート（研究計画の妥当性）60％を基準として、受講態度（積極的な質問等）を含めて総合的に評価する。


課題・試験結果の開示方法
プレゼンテーション内容については、授業中に適宜コメントを返す。
最終レポートについては、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って講評を返す。
履修上の注意・履修要件

毎回の出席と積極的な発言は当然のことであるが、自らの研究を積極的に推進し、独自の研究成果にむすびつくよう努力すること。

実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。