シラバス情報

授業科目名
プロジェクトマネジメント
(英語名)
Project Management
科目区分
専門教育科目
領域別専門科目
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNMN5MCA7
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
石井 美由紀
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
メールでアポイントメント
連絡先
miyuki_ishii@cnas.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
4◎/5◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
プロジェクトマネジメントの基本的な概念や手法を理解し、プロジェクトマネジャーあるいはメンバーとしての対応力を養う。

【到達目標】
1.プロジェクトマネジメントの基本的な概念や手法を説明できる。
2.上記1.を、プロジェクト計画の立案に適用できる。
3.プロジェクトマネジメントの看護実践への適用と期待される効果について述べることができる。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:プロジェクト、マネジメント
講義内容・授業計画
【講義内容】
テーマに沿って、講義、演習、プレゼンテーション、討議を中心に展開する。

【授業計画】
本授業は実践的教育に該当する。
1.ガイダンス、プロジェクトマネジメントに関連する基本的な概念
2.プロジェクトマネジメントの枠組みを身近なケースで理解する
3.自らが参加している(いた)プロジェクトで直面する問題
4.資源・組織のマネジメント
5.コミュニケーション・情報のマネジメント
6.自らが参加している(いた)プロジェクトの資源、組織、コミュニケーション、情報のマネジメントの特徴
7.プロジェクトマネジメントの事例①に関する討議
8.計画、目標管理
9.シナリオ分析、リスク分析、価値の評価
10.プロジェクトマネジメントの事例②に関する討議
11.プロジェクトマネジメントの事例③に関する討議
12.プロジェクトの選択とプロジェクト計画の立案
13.プロジェクト計画の立案
14.プロジェクト計画の立案
15.プロジェクト計画の発表および討議

※生成系AIの利用:生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。
教科書
資料を配布する予定である。
参考文献
適宜提示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前:次の授業に向けての下調べと発表準備(25時間)
事後:理解の定着のための復習、課題やレポートの作成(25時間)
アクティブ・ラーニングの内容
授業内での討議やプレゼンテーションを予定している。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
プロジェクトマネジメントの基本的な概念と手法を理解し、プロジェクト計画を立案できるとともに、プロジェクトマネジメントの自らの実践への適用と期待される効果について述べることができる者には、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
課題への取り組み30%、プレゼンテーション20%、討議20%、小レポート30%を基準として総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
基本的に授業中にフィードバックする。レポートの講評など、教員から特記すべきことがあれば、授業アンケートの教員コメント欄に記載する。
履修上の注意・履修要件
適宜示される事前課題や事後課題に主体的に取り組んでください。
実践的教育

行政保健師の経験を有する教員がその専門性をいかして教育するため、実践的教育に該当する。

備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。