小児看護学特論

小児看護学特論

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看護学研究科

看護学研究科

1年

ANNDN7MCA1

2.00単位

講義 (Lecture)

2024年度前期

丸 光惠

看護学研究科博士後期課程

日本語

該当なし

初回オリエンテーションにおいて、ゼミスケジュールを決定します。
必要時、適宜アポイントメントを取ってください。

丸　光惠
mitsue_maru@cnas.u-hyogo.ac.jp

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1◎／2◎／3◎

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【講義目的】小児看護学に関連する課題について、発達的現象として焦点化する上で必要となる理論的源泉を探り、研究の概念枠組みや計画を具体的に構築するために必要な諸理論と研究方法、課題の関係について学ぶ。
【到達目標】
・研究課題に関連する領域の最新の知見を述べることが出来る。
・研究の枠組みや現象表現に最適な理論を選択することが出来る。
・自ら定めた研究課題に関する研究論文を批判的に読み、分析・統合した内容について発表する事が出来る。

キーワード
発達理論　理論分析　中範囲理論開発

今日の小児看護領域における研究課題について学生のこだわる看護現象を中心として以下の論点を文献検索・臨床での観察などを通して焦点化するプロセスをすすめる。２コマずつとり、充分に深められるようにする。

１〜４．小児看護の対象となる発達関連の現象・課題について社会的意義も含め研究課題となりうるかどうかを検討する。
５〜８．子どもの反応を分析するために必要な発達理論について理解を深める。
９〜12．発達理論以外の該当する課題に関連する理論についても検討しどのような統合がなされているのかを分析する。
13〜15．発表されている当該領域の研究論文を検索し、理論的枠組みと研究方法の整合性を批判的に分析する能力を獲得する。

学習方法
　授業はセミナー形式で行い、課題に関連する文献を読み、討議する。その過程を通して、最新の知見をまとめる。

別途授業前に提示する

予習：各課題について資料準備　３０ｈ
復習：講義およびディスカッション内容に関する考察とまとめ　１５ｈ

各回には事前にディスカッションテーマを提示し、それに基づいた自己学習を行う。講義内では学生間のディスカッションや発表に対して対して教員がフィードバックを行うと共に、その中から次回のディスカッションや課題テーマについて共に考える。

目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じて総合的に判断し、SからDまで成績を与える。

発表20％
質疑応答・ディスカッション　60%
レポート　20%

講義内でフィードバックを行う

小児看護経験および様々な社会貢献・学術活動経験を有する教員により実践面・理論面双方から教育を行なう。