教員名 : 山下 紗矢佳
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授業科目名
地域資源と経営
(英語名)
Regional Resourcesand Business Administration
科目区分
ー
専門科目
対象学生
地域資源マネジメント研究科
学年
1年
ナンバリングコード
TGRMR6MCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
山下 紗矢佳
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて
連絡先
学務課に問い合わせ
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
2◎/1〇/6〇
全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】地域資源マネジメントには、自然の理解、自然遺産の保全活用が必要であり、それを実現するために、産学公の協働が必須である。
この講義では、経営学的視点から地域資源マネジメントについて講究する。 【到達目標】学生は、地域資源を活用する地域のビジネスや産業について、主体的に情報収集をおこない、講義に対する理解を深めるとともに、自身の言葉で理論的に説明できるようになることを本講義の到達目標とする。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:地域マネジメント、地域振興、地域ブランド
講義内容・授業計画
地域資源マネジメントを考えるうえで、地域産業と経営について講義する。また各回、テーマに応じたディスカッションをおこなう。地域資源を活用したビジネス・モデルの作成・発表をおこなう。
1.ガイダンス 本講義の目標や概要の説明 2.ビジネスモデルの意義とその構造 3.地域活性化と地域資源 4.地域資源を生かした地域ブランド 5.地域資源による経営革新(第二創業) 6.地域資源としての人材育成 7.地域資源と顧客価値創造経営 8.まとめと評価 ※パソコンを使用しますのでご準備ください。 ※生成系AIの利用:生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。課題レポートの作成や事前・事後学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを使用しても良い。しかし、生成系AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。 教科書
授業中にその都度指示する。
参考文献
佐竹隆幸(2012)『「地」的経営のすすめ』神戸新聞出版
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】(16h程度):授業に関連する用語などを事前に調べておく。また関連する情報を新聞などで収集しておくこと。プレゼンテーションの準備。
【復習】(16h程度):授業で分からなかった用語などを再確認しておくこと。授業内容を踏まえ、最終の成果物作成に向けて、講義の整理をしておくこと。必要に応じて、履修者同士で意見交換・ディスカッションをおこない、多様な視点を取り入れるように心がけること。 アクティブ・ラーニングの内容
毎回ディスカッションを予定。最終課題では、成果物発表をおこなう。履修人数によってグループを編成する場合がある。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
地域資源を活用する地域のビジネスや産業について、理解を深めるとともに、自身の言葉で理論的に説明できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 レポート80%を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
ディスカッションや発表をふまえ、その場でコメントをおこなう。学生からの申し出がある場合、授業の前後に個別のフィードバックをおこなう。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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