シラバス情報

授業科目名
地域資源マネジメント特別演習Ⅱ
(英語名)
Seminar Ⅱ for Regional ResourceManegement
科目区分
専門科目
対象学生
地域資源マネジメント研究科
学年
1年
ナンバリングコード
TGRDR7MCA7
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
布野 隆之
所属
地域資源マネジメント研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて
連絡先
学務課に問い合わせ

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
5◎/1〇/4〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】博士論文研究に必要で、学生の目指す分野での実践的な研究手法を確立する。
【到達目標】地域資源マネジメント学の研究を行うために最適な研究手法を確立し適用できることを到達目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
先行研究、関連論文、文献引用
講義内容・授業計画
【講義内容】
個々の学生が取得している研究手法を確認し、地域資源マネジメントに係わる博士論文研究に必要不可欠な研究手法を博士前期レベルから博士後期レベルへと高めるため、演習形式を主体として講義を進める。
地域資源に着目し、自然システムと社会システムの相互作用について考察し、総合的に捉えることができるようにするため、地域に隠されている問題を正しく認識・評価し、問題の解決をめざし、地域創造のための新しい知の体系を作るための研究手法を確立するため、講義、論文考究に加え、野外実習、社会的実践を行う。各教員の学術的視点は別表のとおりであり、これらの視点から地域資源マネジメントに係る研究手法について教授する。
【授業計画】
1.地域資源マネジメントの研究に必要な研究手法の考え方
2.前回の講義内容を踏まえ学生による「目指す研究の方向と研究手法」に関する発表と討論(全教員)
3.各学生の研究の方向性と研究手法に関する討論(指導教員・副指導教員)
4.5.6.7.学生の研究分野の論文考究または野外実習、社会的実践(指導教員・関連教員)
8.学生による前7回のまとめの発表と討論(全教員)
9.10.11.12.13.学生の研究分野の論文考究または野外実習、社会的実践(指導教員・関連教員)
14.15.まとめの発表と討論による自分の研究手法の確立と他研究分野の研究手法の理解(全教員)
※パソコンの利用:使用する
※生成系AIを利用する場合、教員の許可を得ること
教科書
必要に応じてプリント等を配布する。
参考文献
必要に応じて資料を配布する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】補完すべき学問分野についての事前学習(7h)、関連論文を探索して発表の準備(45h)
【復習】関連論文の読み直し(8h)
アクティブ・ラーニングの内容
履修者が自ら関連論文を探索して発表を行い、その内容についてディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】地域資源マネジメント学の研究を行うために最適な研究手法を確立し適用できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】発表内容(3回、70%)及びレポート(30%)によるが、授業態度も考慮する。
課題・試験結果の開示方法
発表内容について授業の中で講評する。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない。
備考
詳細は教員研究者データベースHP(https://cv01.ufinity.jp/u_hyogo/)を参照のこと。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。