シラバス情報

授業科目名
Cultural Anthropology
(英語名)
Cultural Anthropology
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
ステファニー アスマン テラダ
所属
国際商経学部
グローバルビジネスコース
授業での使用言語
英語
なし
関連するSDGs目標
目標5/目標10
オフィスアワー・場所
木曜日
13:00-14:30
研究棟 I
A-231号室
連絡先
メール
assmann@em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-1◎/2-1◎/3-2◎
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/目標2:教え、寄り添う力/目標3:協働する力

講義目的・到達目標
文化人類学は、人々の文化的および社会的多様性を調べる学問です。
この科目では、学生は異なる文化について学び、比較の観点から自分の文化について考えることができます。
授業のサブタイトル・キーワード
文化、コミュニケーション、フイールドワーク
講義内容・授業計画
I. 講義内容
学生は文化という概念を考察し、言語、コミュニケーション、食文化、経済行動は社会によってどのように異なるかを学びます。
この授業では、文化人類学の主要な研究方法を学び、フィールドワークを行う機会があります。

II. 授業計画

1. 文化人類学とは何か
2. 「文化」という概念について (1)
3. 「文化」という概念について (2)
4. 自文化中心主義と文化相対主義
5. 文化人類学における「食」(1)
6. 文化人類学における「食」(2)
7. フイールドノートの書き方
8. フィールドワーク
9. フイールドワークについてのグールプ発表 (1)
10. フイールドワークについてのグールプ発表 (2)
11. 文化人類学における言語とコミュニケーション (1)
12.  文化人類学における言語とコミュニケーション (2)
13. 文化人類学における経済的な行動 (1)
14. 文化人類学における経済的な行動 (2)
15. まとめ

教科書

1. Delaney, C. (2004). Investigating Culture. An Experiential Introduction to Anthropology. Blackwell.
2. Nanda, S. and Warms, R. L. (2014). Cultural Anthropology (International Edition). Wadsworth.

追加の資料を配布します。


参考文献
授業で表示します。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキストの部分を事前読み込み、プレゼンテーションの準備(15h)。
【復習】グールプでフイールドワークの経験について考察し、授業内容の理解を深めに授業で取り上げたテキストを読み直す(15h)。


アクティブ・ラーニングの内容
5人程度のグループに分け、フイールドワークを行い、グループ単位でのプレゼンを予定(各グループ1回は発表)。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
「文化」という概念を理解し、フイールドワークを行い、フイールドワークについて発表する者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
小テスト20%、、フイールドワークと発表30%、 定期試験30%、毎週の授業の活動に積極的への参加20%を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。


課題・試験結果の開示方法
担当教員は、コメントを付けて課題を返します。
定期試験を実施するの前に、担当教員は授業の全体的な内容を復習し、フィードバック セッションを実施します。



履修上の注意・履修要件
課題を提出し、フィールドワークとグループプレゼンテーションに積極的に参加すべきです。
毎週の授業への出席は必要です。
実践的教育
グループで現地調査を実施する実践的な教育に該当する。
備考
ありません。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。