シラバス情報

授業科目名
中国語1 (C)
(英語名)
Chinese 1 (C)
科目区分
全学共通科目
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
カリキュラムにより異なります。
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
1単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
楊 麗艶
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
終了後、教室にて
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-2◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】現代中国語(普通語・共通語)の発音と文法体系を軸に、中国語の読み、書きを中心とした基礎的学力を総合的に習得することをめざします。

【到達目標】前期修了の段階で、正確な発音の習得と簡単な中国語の会話が第一目標です。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】
 中国語は世界の最多数の人々が母国語としている言語です。ここで学ぶ中国語とは、北京語音系を標準音とし、北京語の語彙を基礎とした「普通語(プートンファー)」とよばれる中国の共通語です。

【授業内容】

1. 中国語とは、発音編Ⅰ(声調・単母音・子音・複母音・鼻母音)

2.発音編Ⅱ(唇音・舌尖音・舌根音・舌面音・そり舌音・舌歯音)

3.発音編Ⅲ(発音上の注意、簡単なあいさつ、教室用語)、第1課

4.第2課:指示代名詞、形容詞述語文、動詞述語文

5.第3課:「動詞+过」、副詞「也」、「喜欢+動詞句」

6.第4課:「的」の省略、「数字、日期、曜日、年齢の言い方」、名詞述語文

7.第5課:所有・存在を表す動詞「有」、量詞、疑問視疑問文
8.第6課:隔たりを表す前置詞「离」、所在を表す「在」、推量を表す助詞「吧」
9.第7課:「動詞+一下」、反復疑問文、「请+動詞」
10.第8課:動詞の連体修飾語、場所を表す前置詞「在」、連動文
11.第9課:助動詞「想 」、動詞の重ね型、手段を表す「怎么」
12.第10課:完了を表す助詞「了」、「是〜的」、比較を表す前置詞「比」
13.第11課:助動詞「要」、選択疑問文、時刻、時点と時間の幅
14.第12課:前置詞「从」、「名詞+呢」「動詞+一点儿」
15.復習
定期試験

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教科書

楊凱栄・張麗群著『中国語で伝えよう!』朝日出版社、2019年。

(食堂2階の生協で購入してください)。

参考文献

守屋宏則著.『やさしくくわしい中国語文法の基礎』東方書店(学術情報館)

杉村博文著.『中国語文法教室』大修館書店 (学術情報館)

辞書:日中・中日辞典の入った電子辞書あるいはクラウン中日辞典(三省堂)、簡明中日辞典(東方書店)、プログレッシブ中国語辞典(小学館)、簡約現代中国語辞典(光生館)などの辞書の購入を薦めます。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】新しい単語の辞書引き、教科書本文の朗読練習  15分間
【復習】練習問題  15分間
アクティブ・ラーニングの内容


成績評価の基準・方法

【成績評価の基準】

 初級中国語のリーディングと会話ができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90 点以上), A(80 点以上), B(70 点以上), C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。


【成績評価の方法】

 簡単な聞き取りを含む定期試験の成績(80%)を中心に、平常点を加味(20%)して評価します
課題・試験結果の開示方法
随時に授業中で行う
履修上の注意・履修要件

予習及び復習を欠かさないようにしてください。毎回出席をとります。この科目はAクラスからFクラスまで6つのクラスがあり、時間割も月曜日1時限目(Aクラス)と月曜日2時限目(B〜Fクラス)に分かれています。新学期開始までに学務課前の掲示板に掲示するクラス分けに従って、決められたクラスで履修してください。また、新入生で「中国語1」を履修する学生は必ず「中国語2」も履修してください。

実践的教育
「該当しない」
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。