シラバス情報

授業科目名
スペイン語2 (A)
(英語名)
Spanish 2 (A)
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
カリキュラムにより異なります。
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
1単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Spring semester)
担当教員
GÓMEZ DE LA FUENTE RICARDO GABRIEL
所属
非常勤講師
授業での使用言語
その他言語
スペイン語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
教室
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
20ヶ国以上の公用語であり日本でも10万人近くの人が話すと言われるスペイン語を学ぶことで世界のより多くの人とコミュニケーションをとれるようになることを目指します。その第一歩として「スペイン語1」では、スペイン語の基礎を学び、現在形で文章を理解し、簡単な会話ができるようになることを目標とします。

【到達目標】
①知識・技能の観点
スペイン語で自己表現ができる。
②思考⼒・判断⼒・表現⼒等の能⼒の観点
既習の語彙や⽂法を使って、相⼿の質問を理解し、回答したり、⾃分の意⾒を述べることができる。
③主体的な態度の観点
⾃分で学習課題を⾒つけ主体的に取り組もうとする。

授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】
スペイン語の初級⽂法を学びながら⽇常⽣活で使う表現を⾝につけます。授業の言語はスペイン語です。

【授業計画】
【後期】
第1回  前期の復習、動詞gustar、gustarと同じように使われる動詞
第2回  直説法現在(不規則動詞 III)、前置詞に続く代名詞、好みや趣味と好みの一致や違いを表す、食べ物
第3回 再帰構文、習慣と前後関係と時間を表す、主な前置詞 II para, por, sin
第4回 日常の活動を表す動詞、動物  
第5回 直接目的語、直接目的代名詞 
第6回 買い物をする、衣類や品物を描写する。衣類と色と材質と施設、100より大きな数字
第7回 小テスト: 発表 [ Mi Rutina diaria I]
第8回  間接目的語、間接目的代名詞
第9回 直説法現在(不規則動詞 IV)、依頼する、申し出る、依頼の理由を言う、了承する、断る、身の回もの
第10回 不定詞を伴う動詞、動詞saber と conocer、比較表現
第11回  義務、可能性、知識を表す、近い未来を表す、学んでできるようになったことを表す
第12回  天候表見、季節、旅行に関する語
第13回  直説法点過去、関節した出来事表す
第14回  過去の時を表す表現
第15回  前期の復習、テスト発表 [Mi Rutina diaria II /  ¿Qué hiciste en las vacaciones?]

教科書
Pilar Lago, Concha Moreno, Sae Ochiai, Hiroko Omori『¡Nos gusta! 1 Gramática para hablar』 朝日出版社  ISBN: 978-4-255-55079-4
参考文献
宮城昇『 現代スペイン語辞典(改訂版)』(白水社、1999)  ISBN: 9784560000465
鼓直 『 プログレッシブ スペイン語辞典〈第2版〉カレッジエディション』 (小学館、2016)  ISBN: 9784095155234
外国語学習に辞書は必携です。電子辞書でも構いませんので必ず用意してください。インターネット上の翻訳ソフトを利用しているようでは,外国語の確かな力を身につけることは期待できません。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】事前に各週の内容に目を通し、分からない単語を調べておくこと。 必要な時間は 各授業前に30 分程度です。(15回8h)
【復習】毎回の授業後に宿題が出ます。また学期中には数回の短い作文課題 が出ます。必要な時間は各授業後に 1〜2 時間程度です。(15回30h)

アクティブ・ラーニングの内容
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)

成績評価の基準・方法
授業内容を理解し、文法規則や動詞の活用、単語が身について、テキスト内練習問題と同レベルの問題をノーヒントで正しく完全に答えられるところを満点レベルとし、到達度に応じて評価します。
割合としては、授業内小テスト&チャレンジテスト(50%)、期末試験(40%)、平常点(10%)の評価を予定しています。

課題・試験結果の開示方法
GoogleClassroomからフィードバックを行う予定です。GoogleClassroomへの入り方や使い方について最初の授業で案内します。
履修上の注意・履修要件
・小テスト対策を行って講義に臨んでください。
・当授業では、フリップドクラスルーム [Flipped Classroom]の方法を使用して、Google Classroomのプラットフォームを通じて、受講者に次の授業の学習材料を1週間前に提供します。原則全ての授業を対面で実施する予定ですが、感染症などにより講師体調不良の場合、オンラインで行う場合もあります。オンライン授業の視聴できる通信環境も必要となります。

実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。