教員名 : 松村 浩貴
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授業科目名
健康・スポーツマネジメント論Ⅰ (国際商経・専門科目)
(英語名)
Health and Sports Management I (J) (国際商経・専門科目)
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
松村 浩貴
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
水曜2時限・体育館1F松村研究室
連絡先
kouki@em.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1〇/3〇/4〇
研究科DP
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全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】スポーツ産業をビジネス的な側面から考える。スポーツというヒトが生活していく上で必ずしも必要でないものを扱った業界が、どのように発展していったのか、そのためにどのようなマネジメントがなされているのかを知ることを目的とする。 【到達目標】スポーツ産業の現状を理解し、より良く発展するために自分なりの考える力を養うことである。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:スポーツをビジネス的側面から見ることで、スポーツ産業に対する理解を深める。 キーワード:スポーツ産業、スポーツ用品、スポーツツーリズム、オリンピック、プロスポーツ 講義内容・授業計画
【講義内容】各種スポーツ産業の歴史的変遷や経営戦略を具体的な例を挙げながら紹介し、発展していった経緯、あるいは問題点について検討していく。 【授業計画】 1. ガイダンス:本講義の概要を説明 2. スポーツ用品産業(1):ナイキ、アディダスの歴史と経営戦略 3. スポーツ用品産業(2):ミズノ、アシックスの歴史と経営戦略 4. スポーツ用品産業(3):消費者行動1「購買決定プロセス」 5. スポーツ用品産業(4):消費者行動2「ブランドマーケティング」 6. スポーツツーリズム(1):地域観光戦略、なぜスポーツツーリズム? 7. スポーツツーリズム(2):イベントツーリズムとアウトドアツーリズム 8. オリンピック(1):オリンピックの歴史と財源、TOP、スポンサーシップの効果 9. オリンピック(2):アマチュア規定、プロとアマ、オリンピックの問題点とこれから 10. スポーツスポンサーシップ(1):スポンサーシップの種類と効果 11. スポーツスポンサーシップ(2):スポンサーシップの課題とこれから 12. プロスポーツ(1):北米のリーグマネジメント 13. プロスポーツ(2):欧州のリーグマネジメント、Jリーグのマネジメント 14. プロスポーツ(3):チームマネジメント、集客力を上げるには、地域密着 15. プロスポーツ(4):社会貢献活動 教科書
教科書は使用しない。資料はこちらで配布する。 参考文献
原田宗彦編著、「スポーツマーケティング」、大修館書店 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業中に指示する次回のテーマについて、各自事前に調べ準備する(30h)。 【復習】講義内容の理解を深め定着させるために、配布資料の読み直し(30h)。 アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】 スポーツ産業の歴史と現状を理解し、今後の発展に向けて自分なりに考察できる者に単位を授与する。上記において、知識、思考 力、表現力など総合的に判断し、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)まで成績を与える。 【成績評価の方法】 小テスト=80%、レポート=20%を基準に、授業への取り組みなどを含めて、総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
小テストは、原則次の講義内で解説する。 レポートは、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。 履修上の注意・履修要件
各回の復習を徹底すること。また授業中に指示する次回の内容について事前に調べ予習すること。積極的な授業態度を望む。 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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