シラバス情報

授業科目名
イノベーション論 (経営学部・国際商経学部/専門科目)
(英語名)
Innovation Management (J) (経営学部・国際商経学部/専門科目)
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
経営学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
三崎 秀央
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標8/目標9
オフィスアワー・場所
適宜、教員研究室にて(クラスプロファイルから要予約)
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/1〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
イノベーションが企業や社会、個人に与える影響の大きさを踏まえ、イノベーションを促進するマネジメント能力を身に付ける。

【到達目標】
イノベーションマネジメントを多角的に理解し、イノベーションを促進するための施策について説明できる。


授業のサブタイトル・キーワード
キーワード: イノベーション 創造的破壊 アーキテクチャ 創造的組織


講義内容・授業計画
【講義内容】
イノベーションの難しさ、妨げる要因、イノベーションを促進する戦略、組織、個人について多面的に講義する。
【授業計画】
1. ガイダンスとイノベーションの概念
2. イノベーション政策
3. イノベーションに乗り遅れる要因
4. イノベーションの普及
5. アーキテクチャ
6. オープンアーキテクチャ
7. 技術防衛とオープン・クローズ戦略1
8. 技術防衛とオープン・クローズ戦略2
9. イノベーションとコストリーダーシップ
10. 破壊的イノベーション
11. 競争の軸のずらし方
12. イノベーションの収益化
13. ヒトの観点から見たイノベーション
14. 近年のトピック
15. 講義の総括と到達度の確認

なお、受講生の習熟度及び社会・経済動向によって、内容を若干変更する可能性があります。
教科書
講義中に資料を配布する
参考文献
一橋イノベーション研究センター『マネジメント・テキスト イノベーション・マネジメント入門』
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】特に必要なし
【復習】講義最後に提示する「自宅での学習のガイド」に沿って自宅学習を行う(60h)


アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義中に説明した用語や理論の内容を理解していること。

【成績評価の方法】
講義中に実施する小テストによって評価する。いわゆる期末試験は実施しない。

課題・試験結果の開示方法
ユニバーサルパスポートにて閲覧


履修上の注意・履修要件
小テストは予告なく実施する。そのため、毎回の復習は必須となる。
大学として認めている欠席以外は考慮せずに成績をつける。


実践的教育
該当しない
備考
小テストはユニバーサルパスポートを用いて実施しますので、PC等の持参を前提とする。

英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。