シラバス情報

授業科目名
公開会社法 (国際商経・専門科目)
(英語名)
Public Corporation Law (J) (国際商経・専門科目)
科目区分
専門教育科目

対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
下中 和人
所属
国際商経学部

授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
研究室

連絡先
simonaka@em.u-hyogo.ac.jp


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
会社法および金融商品取引法の基礎を理解することを目的とする。法的思考に基づいて、問題を分析できるようになることが到達目標となる。

授業のサブタイトル・キーワード
会社法、金融商品取引法

講義内容・授業計画
Ⅰ 講義内容
 株式および社債の発行による株式会社の資金調達、および、金融商品取引法に基づく企業内容開示制度を概説する。

Ⅱ 授業計画
1 直接金融と間接金融
2 募集株式の発行
3 新株の不公正発行
4 新株予約権
5 社債の発行
6 社債管理者と社債権者集会
7 新株予約権付社債
8 有価証券の意義
9 企業内容の開示
10 企業情報の継続開示
11 有価証券の発行開示
12 発行開示の簡素化
13 発行開示書類の虚偽記載に対する責任
14 継続開示書類の虚偽記載に対する責任
15 監査証明と内部統制報告書
16 評価(到達度の確認)

教科書
後日指定する。
六法全書(小型のものでよい)を必ず持参すること。

参考文献
講義の中で紹介する。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前学習
条文を参照しながら、教科書の精読(30h)

事後学習
学習内容の整理(30h)

アクティブ・ラーニングの内容
実施しない。

成績評価の基準・方法
成績評価の基準
 講義目的および到達目標に記載する能力(知識、法的思考力および判断力等)の到達度に基づき、国際商経学部規程に従い成績評価の上、単位を付与する。

成績評価の方法
 定期試験(80%)および受講態度(20%)を基準として、総合的に評価する。

課題・試験結果の開示方法
課題について授業の中で行う。試験結果について授業評価アンケートの教員コメント欄にコメントを記載する。

履修上の注意・履修要件
会社法を履修済みか、同時に履修していることが望ましい。

実践的教育
該当しない。

備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。