シラバス情報

授業科目名
ビジネス中国語Ⅱ
(英語名)
Business Chinese Ⅱ
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA7
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
張 述洲
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標17
オフィスアワー・場所
終了後、教室にて
連絡先
zhshzh@tehu.me

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
ビジネスの諸局面で役に立つ総合的な中国語能力の養成を目指す。
簡単なビジネス会話能力、ビジネスレターの作文能力、商業通信文の読解能力を身につけることを目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
ビジネス中国語
講義内容・授業計画
Ⅰ講義内容
 中国語による即戦力を養成するため、コミュニケーション力、読解力と作文力を向上させる。具体的には、自己紹介や商談、宴会挨拶、電話連絡などのビジネスの諸場面における慣用表現の習得、契約書、注文書などの高度なビジネス通信文の読解と作成の練習を中心に授業を実施する。

Ⅱ授業計画
 後期は取引前のやり取りを想定し、ビジネス場面の会話と通信文を中心とするオリジナルテキストを用意し、適宜練習問題を行う。

1.中国の概要・基礎事項の復習・ビジネス中国語のガイダンス
2.第一課 問い合わせ Inquiry
3.ビジネス会話と通信文の練習
4.第二課 信用調査 Credit Check
5.第三課 日本視察——空港までの出迎え
     Inspection Tour of Japan-- Pick-up at Airport
6.ビジネス会話と通信文の練習
7.第四課 日本視察——工場見学Inspection Tour of Japan--Visiting Factory
8.第五課 日本視察——晩餐会Inspection Tour of Japan--Reception Dinner
9.中間復習
10.第六課 日本視察——会社訪問Inspection Tour of Japan--Visiting Company
11.第七課 値段交渉 Negotiation
12.ビジネス会話と通信文の練習
13.第八課 発注 Placing Orders
14.ビジネス会話と通信文の練習
15.総まとめ
期末試験

教科書
オリジナル教材を配布。
参考文献
藤本亘、岡本篤子、上林紀子編『ビジネス中国語マニュアル 改訂版』東方書店
堀黎美、陳月吾『こんな時には:商務中国語入門 改訂版』晃洋書房(学術情報館)など中国語辞典(電子辞書可)があるとより良い。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習、復習の時間は2単位の場合、期間合計60時間が必要となります。
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
ビジネス中国語会話ができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90 点以上),A(80 点以上),B(70 点以上),C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
 定期試験の成績(70%)を中心に、平常点(授業中のパフォーマンス、宿題など)を加味(30%)して総合的に評価します。
課題・試験結果の開示方法
添削後、返します。
履修上の注意・履修要件
中国語1・2を履修済みか、同等の中国語能力を有することを履修の条件とする。
実践的教育
該当しない
備考
予習・復習(宿題)はもとより、授業中での積極的な発言を求めます。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。