シラバス情報

授業科目名
プロジェクトゼミナールⅠ
(英語名)
Project Seminar I (J)
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCCBK1MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
濱田 洋
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて
連絡先
hhamada@em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的:
・学生は企業等から提案される課題プロジェクトに参加し、そのプロジェクトの過程を通じて様々な基本的な知識を学び、自主的に学習する方法(プロジェクト・ベース・ラーニングでの学修)を体得する。
・企業の課題解決に取り組むことで地域の企業について知見を得る。

到達目標:
・主体的に知識を学ぶ方法を修得し課題解決において具体的な実践を図る。
・グループで学習を通じ、コミュニケーション能力を涵養しグループとしての学習成果を発表する。
・企業の課題に取り組み、論理的に分析を行って解決方法を提案できるようになる。
授業のサブタイトル・キーワード
企業課題の解決
講義内容・授業計画
講義内容:
演習としてグループでの活動をもとに企業の課題に取り組みながら、学生が経済学や経営学の理論的知識、グループでの解決策をまとめる方法、論理的に解決策を提案する方法を学ぶ。

授業計画
1.オリエンテーション
2.課題の説明
3.課題に対する学習①
4.課題に対する学習②
5.課題に対する学習③
6.課題に対する学習④
7.現地調査等
8.グループディスカッション①
9.グループディスカッション②
10.グループディスカッション③
11.グループディスカッション④・最終プレゼンテーション資料の作成
12.グループディスカッション⑤・最終プレゼンテーション資料の作成
13.最終プレゼンテーション
14.最終プレゼンテーションの講評
15.総括

※ 授業計画は、進捗及び外部協力者の状況等により変更される可能性がある。
教科書

松田剛典 他『大学生のためのキャリアデザイン はじめての課題解決型プロジェクト』(ミネルバ書房、2019)

参考文献
進捗により講義中に適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】講義における課題に関連する資料を事前調査(25h)、プレゼンテーション資料等の準備(5h)
【復習】グループディスカッション内容について振り返り、不足資料の調査(30h)
アクティブ・ラーニングの内容
5人程度のグループによるディスカッション及びプレゼンを中心に実施する。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上),A(80 点以上),B(70 点以上),C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
最終プレゼンテーションを基準として、受講態度(グループでの積極的な発言や作業等)を含めて総合的に評価する。 
評価項目
・最終プレゼンテーション:50%
・グループディスカッション(グループでの発言・質問・積極的に参加する姿勢等):50%


課題・試験結果の開示方法
講義中において最終プレゼンテーションに対するフィードバックを参加している企業関係者、コーディネーター、教員等から多角的に実施する。
履修上の注意・履修要件
外部の方による協力を得て講義運営されるため、原則、無断での遅刻・欠席は厳禁であり、担当教員に必ず連絡を行うこと。
また、グループでの討論が基本的な講義内容であり、教員等の指示に従い、グループメンバーと積極的なコミュニケーションを図り、主体的にかつ真摯に課題に対して取り組む姿勢が求められる。
各回でのグループ討論が有益なものとなるよう、事前に資料調査などを実施して演習に望む必要がある。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。