教員名 : 小野原 教子
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授業科目名
プロジェクトゼミナールⅠ
(英語名)
Project Seminar I (J)
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCCBK1MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
小野原 教子
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標5/目標10/目標11
オフィスアワー・場所
メールで連絡後適宜(研究棟II312研究室)
連絡先
o173n001@guh.u-hyogo.ac.jp対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎/2〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義の目的
・学生は、プロジェクトに参加し、そのプロジェクトの過程を通じて、様々な知識を 学ぶとともに、自主的に学習する方法も学ぶ(プロジェクト・ベース・ラーニングで の学修)。 ・多文化共生の世界観と問題意識、国際感覚を身につける。 到達目標 ・主体的に知識を学ぶ方法を修得する。 ・グループで学習し、グループとしての学習成果が発表できるようになる。 ・国際社会における日本文化の意義や役割について理解する。 授業のサブタイトル・キーワード
国際社会、日本文化、多文化、共生、多様性、複数性、欧州、イギリス、フランス、服飾、工芸、ファッション、ジャポニスム、グローバル
講義内容・授業計画
講義内容
このプロジェクトゼミナールⅠでは、現代の国際社会における日本文化について考察する。 本ゼミでは多文化共生の世界について理解することを目的とするが、欧州(ヨーロッパ)と日本との関係を文化を中心に考える。 19世紀フランスを中心としたジャポニスムから、現代の日本のポップカルチャーの世界的なブームについて、政治・経済・社会の面から批評的な視点を身につける。できるだけ課外学習を取り入れ、美術館や博物館での研修、市場調査なども行う。また担当教員による他所でファッション文化受容についての講演やセミナーなども積極的に受講すること(曜日や時限などを調整して授業に換算する)。 海外研修は実施しないが、 授業計画 第1回 オリエンテーション 第2回 国際社会と日本文化(歴史)① I 第3回 国際社会と日本文化(展開)② I 第4回 課外学習(コロニアル建築予定) 第5回 グループプレゼンテーション 第6回 欧州における日本文化の影響(美術)① I 第7回 欧州における日本文化の影響(服飾)② I 第8回 課外学習(博物館予定) 第9回 グループプレゼンテーション 第10回 多文化共生と文化課題① I 第11回 多文化共生と文化課題② I 第12回 課外学習(市場調査予定) 第13回 グループプレゼンテーション 第14回 全体議論と問題提起 第15回 まとめ・総評 教科書
小野原教子『人を着るということ Mind That Clothes the Body』(晃洋書房、2022年刊)(各書店、オンラインショップ、大学生協書店取扱)
参考文献
授業中に適宜紹介・配布する
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
本ゼミでは、できるだけ書籍や資料を日常読む習慣を身につける。特に宿題としてではないが、日頃から講読の力を身につけるため、自主的にその時間を設けるよう指導する。
事前学習:課題図書及び参考図書の読解 15時間 事後学習:授業の議論に関するリサーチ 15時間 アクティブ・ラーニングの内容
講読や講義に対する議論、グループ議論とグループ発表
成績評価の基準・方法
評価基準は学部規程に基づく評価基準に従っている。
評価項目 ・授業参加(貢献度、授業内報告・発表、課外学習参加):50%・提出物:50% 課題・試験結果の開示方法
受講生の希望に応じて、適宜対応する。
履修上の注意・履修要件
原則、遅刻・欠席は厳禁。(担当教員との連絡をしっかり取ること)
特に履修要件はないが、英語やフランス語などの外国語を日常から自律的に学習する意欲があることが望ましい。 コンピュータの基礎的知識を身につけて、授業で使用できるようにしておくこと。 授業の内容によっては、遠隔講義の授業形式を採用することがある(Zoomを使用予定)。 実践的教育
学外での学習への参加、自律的学習、自主的プロジェクト作成
備考
プロジェクトゼミナールIIとの連続受講を前提に授業が計画されている。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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