プロジェクトゼミナールⅠ

Project Seminar I (J)

専門教育科目

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国際商経学部

学年指定なし

KCCBK1MCA3

2単位

演習 (Seminar)

2024年度後期

森谷 義哉

国際商経学部

日本語

該当なし

授業終了後、教室にて

メールアドレス

1◎／2◎／3◎

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【講義目的】
・学生は、プロジェクトに参加し、そのプロジェクトの過程を通じて様々な知識を学ぶとともに、自主的に学習する方法を学ぶ（プロジェクト・ベース・ラーニングでの学習）。
・異⽂化体験を通じて国際感覚を⾝につける。

【到達目標】
・主体的に知識を学ぶ方法を修得する。
・グループで学習し、グループとしての学習成果が発表できるようになる。
・研修先国について知り、異⽂化の影響を理解する。

【キーワード】
フィリピン、マニラ、セブ、海外研修、グループワーク、プレゼンテーション

【講義内容】
このプロジェクトゼミナールⅠでは、海外研修を実施する。
担当教員の海外研修は、フィリピン（マニラまたはセブで調整中）での1週間程度の研修である。
現地の⼤学⽣に対して、プレゼンテーションを英語でおこない交流し、⽇系現地企業等にも訪問する予定である。
費⽤は22万円程度を⾒込んでいる。
海外研修の実施時期は、現地の状況を⾒ながら判断するが、現時点では春休みに実施する計画で進める。
授業内容は、海外研修の事前学習である。
具体的には研修先国の学習、海外の交流先で⾏うプレゼンに関わる学習、内容の準備と練習等である。
春休みの研修実施が困難となった場合には、次年度のプロジェクトゼミナールⅡでの実施を想定する。
その際の授業内容は、研修先国やプレゼンに関わる学習に重点を置き、プレゼン内容の準備や練習は次年度にかけておこなう。

【授業計画】（春休みに研修実施の場合）
第1回   オリエンテーション
第2回   研修先国の学習①　フィリピンの概要/現在編
第3回   研修先国の学習②　フィリピンの市場/経済編
第4回   研修先国の学習③　フィリピンの歴史/政治編
第5回   研修先国の学習④　フィリピンの文化/社会編
第6回   研修先でのプレゼン準備①　ロジカルシンキング編
第7回   研修先でのプレゼン準備②　グループワーク
第8回   研修先でのプレゼン準備③　グループワークと発表
第9回  　研修先でのプレゼン準備④　グループワーク
第10回 研修先でのプレゼン準備⑤　グループワークと発表
第11回 研修先でのプレゼン準備⑥　グループワーク
第12回　研修先でのプレゼン準備⑦　グループワークと発表
第13回 研修先でのプレゼン準備⑧　発表
第14回　渡航前オリエンテーション
第15回　渡航前オリエンテーション
（プロジェクトゼミナールⅡでは、海外研修の事後学習を⾏う）

なし

授業中に適時指⽰する。

【事前学習】
グループワークのための調べ作業（30h）

【事後学習】
プレゼンテーション資料の作成（30h）

グループ単位でのディスカッションを中心とした講義となります。

【成績評価の基準】
評価基準は学部規程に基づく評価基準に従っている。
その上で、講義目的・到達目標に記載する能力（知識・技能、思考力、判断力、表現力等）の到達度に基づき、S（90点以上）A（80点以上）、B（70点以上）、C（60点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
・授業への貢献度（発言・質問・積極的に参加する姿勢）：50％
・授業の区切りごとの提出物：50％

講義中の課題については、それぞれにコメントを付して返します。
また全体で共有を行います。

原則、遅刻・欠席は厳禁。
担当教員との連絡をしっかり取ること。
フィリピンへの海外研修に関しては、特に履修要件はない。
英語での学⽣との交流やプレゼンに強い意欲をもつ学⽣に参加してほしい。
基本的には全員の渡航を前提としています。

該当しない。

プロジェクトゼミナールⅡとの連続受講を前提に授業が計画されています。
海外研修の実施に向けて検討するが、状況よっては研修が実施できない可能性もあります。