シラバス情報

授業科目名
プロジェクトゼミナールⅡ
(英語名)
Project Seminar II (J)
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
清水 隆則
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
金曜・2限、研究室(B-401)
連絡先
tshimizu@g3s.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2◎/4◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
完全競争の一般均衡の性質を説明できるように、解説、問題演習、個人発表を行う。
【到達目標】
・生産者の最適行動から、供給曲線を説明できる。
・完全競争市場の一般均衡の性質を説明できる。​​​​
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:一般均衡分析を学ぶ
キーワード:パレート効率性
講義内容・授業計画
【講義内容】
前半は、プロジェクトゼミナールIで扱わなかった生産者理論を学習する。後半は、消
費者理論と生産者理論をベースにして一般均衡理論を学習する。
前半後半はそれぞれ、担当教員による解説(2回)、学習内容を定着させるための問題
演習(3回)、受講生の発表(2回)からなる。
【授業計画】
1.イントロダクション
2.生産者理論:解説 (1)
3.生産者理論:解説 (2)
4.生産者理論:問題演習 (1)
5.生産者理論:問題演習 (2)
6.生産者理論:問題演習 (3)
7.生産者理論:発表 (1)
8.生産者理論:発表 (2)
9.一般均衡理論:解説 (1)
10.一般均衡理論:解説 (2)
11.一般均衡理論:問題演習 (1)
12.一般均衡理論:問題演習 (2)
13.一般均衡理論:問題演習 (3)
14.一般均衡理論:発表 (1)
15.一般均衡理論:発表 (2)
教科書
特定の教科書は用いない。
参考文献
N・グレゴリー・マンキュー『マンキュー経済学?ミクロ編?第4版』東洋経済新報社
神取道宏『ミクロ経済学の力』日本評論社

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
参考文献の該当箇所を事前に読む。個人発表の準備をする。(計30h)
【復習】
解説の内容を見直す。練習問題を説く。(計30h)

アクティブ・ラーニングの内容
解説では、一方的な講義になることがないように、適宜受講生に意見を求める。
問題演習では、その答えが本当に正しいのか、どのようにして答えを導いたかを発表
者だけでなく受講生全員で検討する。
個人発表では、各自の発表を互いに批評しあう。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標の到達度に基づき、国際商経学部規程に従い成績評価の上、単位
を付与する。
【成績評価の方法】
授業への貢献度50%および区切りごとの提出物50%
課題・試験結果の開示方法
問題演習の解説は、授業時間内に行う。
履修上の注意・履修要件
原則、遅刻・欠席は厳禁。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。