シラバス情報

授業科目名
研究ゼミナールⅠ
(英語名)
Research Seminar Ⅰ(J)
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
川上 昌直
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7
オフィスアワー・場所
研究棟Ⅱ 305研究室
連絡先
kawakami@biz.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎/2〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
「なぜその商品にハマってしまうのか?」そして「なぜ儲かっているのか」、半年を終えれば、瞬間的に理解できるようになります。
お客様に喜ばれる商品やサービスとはなにか。そして、それはどうやってつくるのか?少人数教育のゼミでは、その考え方や作り方について学びます。
2回生の後期は、まだ先のことも見えず、やりたいことも決まっていないことと思います。このゼミでは、それで大丈夫です。むしろ歓迎です。
まっさらな気持ちで、自分がすきなプロダクトやアプリをビジネス的に解きほぐし、ゼミ生同士で共有することで、やりたいことが見えてきます。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:「世の中を変えながらも儲ける仕組みを創る」
キーワード:ビジネスモデル・マネタイズ・顧客価値・アーティスト思考・プロダクト企画・プロデュース
講義内容・授業計画
ゼミ生の学習進度次第ですが、研究ゼミⅡおよびⅢとすすむにつれて、外部企業とコラボレーションすることがあります。
ここ数年はパナソニック(グローバル本社)の経営企画部に事業提案をしており、実際にゼミ生のアイディアを事業に活用していただいています。
そうはいっても、いきなり提案ができるはずもないので、研究ゼミⅠではまず基礎づくりをします。

コラボに関わらず、いずれにしても、これから社会人になるにあたって必要な能力が「ビジネスモデル思考法」です。
まずはその基礎をみつにつけてもらいます。
具体的には、以下のトピックスを学びます。
1. なぜその商品にハマるのか?
2. ビジネスを見る力
3. 見渡すためのツール
4. ユーザーとつながる
5. それでも企業は収益を生む
6. だれと組むべきか

教科書
開講時にお知らせします
参考文献
開講時にお知らせします
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
発表による学習事項のアウトプット力を高める。また、ゲストスピーカーとの対話などで実践力を高める。
成績評価の基準・方法
発言やゼミへの貢献等を中心に評価します
課題・試験結果の開示方法
発表による形式を取り、都度フィードバックする。
履修上の注意・履修要件
状況に応じてリモートで双方向の講義をすることがあります。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。