シラバス情報

授業科目名
研究ゼミナールⅡ
(英語名)
Research Seminar II (J)
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
3年
ナンバリングコード
KCCBK3MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
下中 和人
所属
国際商経学部

授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
要予約・研究室

連絡先
simonaka@em.u-hyogo.ac.jp


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/3◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
会社法の裁判例を検討することによって、現実に企業が直面している法的諸問題について理解を深めることを目的とする。法的思考に基づいて、問題を分析できるようになることが到達目標となる。

授業のサブタイトル・キーワード
商法、会社法、金融商品取引法

講義内容・授業計画
会社法に関する判例のうち、重要なものを選んで検討する。
最初に、判例の読み方について説明する。次に、各受講者が判例研究を行い、その成果を発表する。最後に、それに基づいて全員で討論する。

教科書
最新の六法(小型のものでよい)を必ず持参すること。

参考文献
必要に応じて紹介する。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前学習
資料の収集と精読(30h)

事後学習
論点の整理(30h)

アクティブ・ラーニングの内容
教員と学生および学生間で討論をする。
プレゼンテーションをする。

成績評価の基準・方法
成績評価の基準
講義目的および到達目標に記載する能力(知識、法的思考力および判断力等)の到達度に基づき、国際商経学部規程に従い成績評価の上、単位を付与する。

成績評価の方法
演習への参加度(受講態度を含む)(30%)、発表の内容(40%)および討論の状況(30%)を総合的に評価する。

課題・試験結果の開示方法
課題について授業の中で行う。

履修上の注意・履修要件
企業法概論、会社法および公開会社法を受講することが望ましい。
やむをえず欠席する場合は必ず連絡すること。

実践的教育
該当しない。

備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。