シラバス情報

授業科目名
卒研ゼミナールⅠ (国際商経・専門科目)
(英語名)
Thesis Seminar I (J) (国際商経・専門科目)
科目区分
専門教育科目
演習
対象学生
国際商経学部
学年
4年
ナンバリングコード
KCCBK4MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
田中 隆
所属
政策科学研究所
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1/目標17
オフィスアワー・場所
月曜13:00〜13:45・研究棟Ⅰ A429研究室
連絡先
t-tanaka@em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎/4◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】本講義の目的は、研究ゼミナールで醸成された問題意識をベースにすると共に、研究ゼミナールで習得した知識と分析力等を基盤にし、卒業論文作成に向けて、ゼミにおける報告や議論を積み重ねながら、卒論執筆に向けた知識の習得と、ゼミメンバー全員の分析力や考察力のさらなる向上に取り組むことである。 

【到達目標】本講義の到達目標は、上述した卒研ゼミナールⅠでの目的を、大学4年生として、相応しい水準で達成していくことであり、大学4年生に相応しい卒業論文の提出に繋げていくことである。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:保険、リスク、リスクマネジメント
講義内容・授業計画
【講義内容】卒研ゼミナールⅠにおいては、ゼミメンバー各自の卒論テーマを確認すると共に、そのテーマに関連した個別(グループ)報告を行い、その報告内容について全員で議論を行いながら、各自の卒論執筆の作業に対する理解を深めていく。

【授業計画】第1回〜第15回
卒研ゼミナールⅠにおいては、研究ゼミナールⅢ等での学習内容や報告経験を生かして、ゼミメンバー各自の卒論テーマの確認に加え、グループワークも取り入れながら、個別報告・もしくはグループ報告を行っていき、それについて全員で議論を行いながら理解を深めていく。ここでの議論は、研究ゼミナール同様に、ゼミメンバーが主体となって行う。

夏期休暇等において、都合が許せば、卒論関係の勉強会、ゼミ合宿等を行う事もあり得る。

同様に、外部講師からの講義を聴講する機会を設けることもあり得る。




教科書
初回のゼミにおいて、ゼミメンバーと相談後、決定する。
参考文献
ゼミにおいて、その文献・資料が学術情報館にあるのかも含めて、随時指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業の準備として、ゼミ資料等の講読、プレゼンの準備等(20h)
【復習】授業後の確認として、ゼミ資料等の読み直し、論点整理等(20h)
アクティブ・ラーニングの内容
ディスカッションを通じて、学生が難しい問いに向き合うことを支援する。
また、学生がテキストやゼミ資料等について理解を深め、物事を論理的・多面的・客観的に捉えることができるようにする。
加えて、グループ単位でのプレゼンを実施することもあり得る。
成績評価の基準・方法
 【成績評価の基準】
本講義の内容を理解し、十分な準備に裏打ちされた正確で論理的に記述・説明ができる者に単位を授与する。
評価基準については、以下の通りである。
S. 非常に高い専門的知識の習得や関連する思考力を、ゼミ報告・提出課題・ゼミでの発言等で示す。
A. 高い専門的知識の習得や関連する思考力を、ゼミ報告・提出課題・ゼミでの発言等で示す。
B. 平均的な専門的知識の習得や関連する思考力を、ゼミ報告・提出課題・ゼミでの発言等で示す。
C. 最低限の専門的知識の習得や関連する思考力を、ゼミ報告・提出課題・ゼミでの発言等で示す。

【成績評価の方法】
平常点(含受講態度、積極的な質問等)30%、ゼミにおける発言内容30%、提出課題の内容・報告内容40%を基準とし、総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポート等については、提出後の次回に授業で解説等を行う。
また、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。
履修上の注意・履修要件
担当教員の研究領域は保険論・リスクマネジメント論であり、その領域に関連した研究テーマ・卒論テーマを視野に入れることが望ましい。

授業中に指示したテキストやゼミ資料等について、十分な予習・復習をして授業に出席すること。
無断欠席や課題提出が遅れた場合等には、以後の受講を断ることがある。

主体的・積極的にゼミやゼミ行事に参加し、ゼミメンバーと協力しながら、自分で問題を解決できる、解決する意欲を持った学生の参加を希望する。

授業は原則として対面で実施する。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。