教員名 : 福重 元嗣
|
授業科目名
財政学研究
(英語名)
Public Finance
科目区分
ー
専門基礎科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCEMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
福重 元嗣
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1/目標3/目標4/目標5/目標8
オフィスアワー・場所
(授業後10分・非常勤講師控室)
連絡先
メールアドレス mfuku@econ.osaka-u.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/2◎/3◎
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
最先端の財政学研究において、どのようなトピックスが研究されているのかを理解する。そのためには、どのような視点から研究が行われているのかといった分野全般にかかわる知識の習得、あるいは特定の研究分野において、どのように考え、どのように研究が進められているのかを理解する、二つの選択肢がある。受講者の希望によって、どちらの選択肢を選択するのかによって、到達目標が異なる。
授業のサブタイトル・キーワード
財政学
講義内容・授業計画
教科書
第1回に課題となる論文のリストを配布する。
参考文献
基本的な文献として、学部レベルの財政学の教科書を読んでおくこと。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】論文を報告するものは、論文報告のために事前に論文を読んで、報告の準備をすることが必要である。(1週間当たりに換算すると5h)
【復習】論文を作成するものは、論文作成に向けて、データ収集、分析、論文の執筆に関して、指示された内容に関して作業を行うことが必要。(1週間当たりに換算すると15h) アクティブ・ラーニングの内容
受講者個々の希望に沿った形で進める予定である。
成績評価の基準・方法
論文を提出するものは、論文の内容を評価し、やさしい査読付き国内外の雑誌に掲載可能である論文のレベルに対して、どのくらいのレベルであるのかを評価する。論文報告を行うものは。査読付き論文がどのようなレベルのものであるのかをどの程度理解し、論文を評価できているのかを基準として、成績を評価する。
課題・試験結果の開示方法
論文を提出するものは、論文の内容を評価し、論文報告を行うものは、報告論文の理解度を評価する。
履修上の注意・履修要件
実証分析を伴う論文の作成を希望する院生は、計量経済学の講義を理解し、計量分析を行えるソフト・ウェアを使えるようになることが必須である。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|