教員名 : 山口 隆英
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授業科目名
Research Methodology
(英語名)
Research Methodology
科目区分
ー
※
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCWMS5MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
山口 隆英、田中 キャサリン マリー、September Jeremy Ryan
所属
国際商経学部
授業での使用言語
英語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
授業の前と後
教室で 連絡先
ユニパから担当教員に連絡できます。
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的
このセクションでは、質的な調査方法論の理論と実践に慣れることを目的としています。 到達目標 1)研究に適した研究方法論がわかる。 2)研究方法論を利用できる 授業のサブタイトル・キーワード
研究方法、研究デザイン、混合型の研究方法
講義内容・授業計画
【講義内容】
3人の教員で担当します。 山口:リサーチデザイン、文献のレビュー、量的研究方法を解説します。オンラインで実施される予定です。 セプテンバー:質的な方法論。質的な方法に関する具体的な概念と、その実施におけるガイダンスを解説します。 田中:アカデミック・ライティングを中心に指導します。 【授業計画】 山口(オンラインでの予定) 1.オリエンテーション&研究戦略 2.リサーチ・デザイン 3.リサーチクエスチョン 4.量的研究の性質 5.質問票の設計 セプテンバー 6. 質的研究の本質 7. グラウンデッド・セオリー・アプローチ(GTA)。主要な原則 8. GTA:実施 9. GTA研究論文の比較と考察 10. 定性的データのクラス内分析 田中 11. 研究論文を書くには 12. 量的な研究を書く 13. 質的な研究を書く 14. まじりあった研究を書く 15. アカデミック・ライティング 教科書
参考文献
Alan Bryman, Social Research Methods 5th Edition, Oxford University Press, 2016 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習
プレゼンテーションの準備、課題の回答の作成(15h) 復習 レポートや課題の作成(15h) アクティブ・ラーニングの内容
講義では、課題の議論、学生の提出物についてのフィードバックなど、インタラクティブな形で実施されます。
成績評価の基準・方法
講義への貢献度(発言・質問・態度):50%。 レポートやプレゼンテーション資料などの提出物 :50 課題・試験結果の開示方法
講義中にフィードバックを行います。
履修上の注意・履修要件
遅刻・欠席は原則として認めない。
上記の場合、受講者は担当講師に連絡すること。 山口が担当する最初の5回はオンラインでの講義となる。 オンラインのURLは確定次第連絡する。 実践的教育
なし
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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