シラバス情報

授業科目名
マクロ経済学特殊研究
(英語名)
Advanced Macroeconomics
科目区分
専攻科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCEDS7MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
大住 康之
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標8/目標9/目標10
オフィスアワー・場所
火木昼休み・研究室
連絡先
osumi@econ.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2◎/3◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
本講義は成長理論、分配理論、技術進歩に関する最新研究についての基本的理解を深めることを目的とし、新たな論文執筆に供することを目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
上級マクロ経済学・成長、分配、技術進歩
講義内容・授業計画
講義内容・授業計画
受講者と相談のうえ、成長、分配、技術進歩に関する最新論文、特にオートメーション、偏向的技術進歩、生産関数、市場集中、構造変化と成長、格差に関する文献を取り上げ、報告と討論を行う。
1.ガイダンス
2.オートメーション、偏向的技術進歩、生産関数と成長、格差に関する文献(1)
3.オートメーション、偏向的技術進歩、生産関数と成長、格差に関する文献(2)
4.オートメーション、偏向的技術進歩、生産関数と成長、格差に関する文献(3)
5.オートメーション、偏向的技術進歩、生産関数と成長、格差に関する文献(4)
6.オートメーション、偏向的技術進歩、生産関数と成長、格差に関する文献(5)
7.オートメーション、偏向的技術進歩、生産関数と成長、格差に関する文献(6)
8.オートメーション、偏向的技術進歩、生産関数と成長、格差に関する文献(7)
9.オートメーション、偏向的技術進歩、生産関数と成長、格差に関する文献(8)
10.市場集中、構造変化と成長、格差に関する文献(1)
11.市場集中、構造変化と成長、格差に関する文献(2)
12.市場集中、構造変化と成長、格差に関する文献(3)
13.市場集中、構造変化と成長、格差に関する文献(4)
14.市場集中、構造変化と成長、格差に関する文献(5)
15.市場集中、構造変化と成長、格差に関する文献(6)
教科書
Acemoglu, Baqaee, DeLoecker, Eeckhout等に関する文献。
参考文献
Osumi, Y. ed., Structural Change, Market Concentration, and Inequality, Springer 2024.
適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習・復習:関連論文の精読、論文の展開の模索。30h

アクティブ・ラーニングの内容
実施しない
成績評価の基準・方法
基準:目的と目標の到達度に基づき、S,A,B,Cによる成績を行い、単位を付与する。
評価:レポート等で総合評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポート:ユニバーサルパスポートで講評を行う。
履修上の注意・履修要件
授業は、原則対面で実施する予定ですが、新型コロナウィルス感染症対策として、自宅でのオンライン授業を実施する場合があり、オンライン授業を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi-Fi環境)が必要となる場合があります。授業方法は履修登録後に決定・連絡します。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。