シラバス情報

授業科目名
経営学概論
(英語名)
Business Administration
科目区分
基本科目
対象学生
社会科学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
KCAMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
中村 友哉
所属

国際商経学部

授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて
連絡先
tomo.nakamura@em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1〇/2〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
本講義では、経営学における理論体系の全体像を理解し、説明できることを目的とします。

【到達目標】
受講生はこれらの知識を応用し、学術的な議論が提示できることを目標とします。
授業のサブタイトル・キーワード
【サブタイトル】
経営学理論の全体像について

【キーワード】
経営戦略、組織、イノベーション、意思決定
講義内容・授業計画
【講義内容】
本講義では、経営学の理論体系の全体像について、ディスカッション形式で学びます。
ただし、授業計画は、新型コロナウイルス感染症の流行の程度や受講状況に応じて一部変更する場合があります。


【授業計画】
1. 経営学理論の学び方
2. SCP理論
3. リソース・ベースト・ビュー
4. 情報の経済学
5. 取引費用理論、ゲーム理論
6. 知の探索・深化の理論
7. 組織の知識創造理論
8. ダイナミック・ケイパビリティ理論
9. リーダーシップの理論
10. モチベーションの理論
11. 意思決定の理論
12. エンベデッドネス理論
13. ソーシャルキャピタル理論
14. 組織エコロジー理論
15. レッドクイーン理論
定期試験
教科書
入山章栄(2019)『世界標準の経営理論』ダイヤモンド社.
参考文献
開講時に指示します。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前学習】
授業に際して必要な関連文献を事前読み込み(15H)、プレゼンテーションの準備(15H)

【事後学習】
講義内容の理解を深め定着させるための教材の読み直し(30H)
アクティブ・ラーニングの内容
講義では毎回、各テーマごとにプレゼンテーションとディスカッションを全員で行います。
ディスカッションを通じて、学生が研究課題について理解を深め、物事を論理的・多面的・客観的に捉えることができるようにする。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】 
講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。

【成績評価の方法】 
予習・復習の課題(30%)、発表・定期試験(50%)、ディスカッションでの授業への貢献(20%)
課題・試験結果の開示方法
各回講義時にフィードバックを行う。
履修上の注意・履修要件
①原則、遅刻・欠席はしないようにしてください。
②各回の講義では、担当受講生が事前に指定したテキストの要約、発表、議論のリードを行って頂きます。ディスカッション中心の授業となります。
③授業は原則として対面方式で実施する予定です。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。