教員名 : 清水 隆則
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授業科目名
マクロ経済学
(英語名)
Macroeconomics
科目区分
ー
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCAMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
清水 隆則
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
金曜・2限、研究室(B-401)
連絡先
tshimizu@g3s.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】この科目の目的は、長期と短期のマクロ経済理論を解説することにある。
【到達目標】1)マクロの経済現象について、長期と短期の視点から説明できる、2)マクロ経済学の計算問題を解くことができる。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:
キーワード:GDP、三面等価、経済成長、インフレーション、デフレーション、フィッシャー方程式、ドーマー条件 講義内容・授業計画
【講義内容】
マクロ経済学の基礎理論を解説する。最初に、需給の調整が完全な長期のマクロ経済を、その後、需給の調整が不完全な短期のマクロ経済を解説する。 【授業計画】 1.マクロ経済学の役割(テキスト1章) 2.経済の活動水準を測る(テキスト2章) 3.物価の測り方(テキスト3章) 4.経済成長(1)(テキスト4章) 5.経済成長(2)(テキスト4章) 6.資金市場(1)(テキスト5章) 7.資金市場(2)(テキスト5章) 8.貨幣と日本銀行(テキスト6章) 9.インフレーション(テキスト7章) 10.開放経済(テキスト8章) 11.開放マクロ経済学(テキスト9章) 12.短期の経済分析(1)(テキスト10章) 13.短期の経済分析(2)(テキスト10章) 14.失業(テキスト11章) 15.財政赤字(テキスト12章) 定期試験 教科書
二神孝一『マクロ経済学入門 第3版』日本評論社
参考文献
二神孝一・堀敬一『マクロ経済学 第2版』有斐閣
ポール・クルーグマン、ロビン・ウェルス『クルーグマン マクロ経済学 第2版』東洋経済新報社 N・グレゴリー・マンキュー『マンキュー経済学 マクロ編 第4版』東洋経済新報社 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】上記のテキストの該当部分およびレジュメ(ユニバーサルパスポートに掲示する)を事前に読み、演習問題(ユニバーサルパスポートに掲示する)を解く(計30h)。
【復習】テキスト、レジュメ、演習問題を読み直し、テキストの該当部分の練習問題を解く(計30h)。 アクティブ・ラーニングの内容
演習問題の解答を発表してもらい、その内容を出席者で検討するなど、双方向的な授業内容を取り入れる。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。 【成績評価の方法】 出席を前提に、定期試験100%として評価する。 課題・試験結果の開示方法
演習問題の解説は、授業中に行う。定期試験の結果の開示は、学生の求めに応じて適宜行う。
履修上の注意・履修要件
・「ミクロ経済学」を履修済みであることが望ましい。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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