シラバス情報

授業科目名
民法Ⅰ
(英語名)
Civil Law I
科目区分
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCAMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
豊福 一
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて。
連絡先
h.toyofuku@coffee.ocn.ne.jp


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
本講義では、民法総則及び債権法について、法制度の基本的枠組みの理解を得ることを目的とする。
【到達目標】
本講義において取り扱う諸問題につき、判例を踏まえた法の解釈と適用による解決を図ることができるようになること。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:総則、債権法
講義内容・授業計画
1.民法の意義と民法の基本的原則
2.契約の成立
3.意思能力・行為能力
4.契約の無効・取消
5.代理
6.時効
7.弁済
8.債務不履行
9.債権回収
10.保証
11.売買
12.賃貸借
13.請負・委任
14.不法行為の要件・効果
15.まとめ
定期試験
教科書
渡邊力編「民法入門ノート」(法律文化社・2019)
参考文献
講義において適宜紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】上記テキストを事前に一読する(計30h)
【復習】テキストや講義内容を読み直す(計30h)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】
出席を前提に定期試験(100%)で評価する。
課題・試験結果の開示方法
試験後に出題の意図を公表する。
履修上の注意・履修要件
テキストの該当箇所を事前・事後に熟読することを推奨する。

実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。