シラバス情報

授業科目名
マーケティング
(英語名)
Marketing
科目区分
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCAMS6MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
上瀬 昭司
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
適宜、教員研究室にて(要予約)
連絡先
kamise@em.u-hogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】マーケティングの基本的な用語や概念を学ぶとともに、著者の考え方を理解させる。
【達成目標】マーケティングの基礎理論を修得するとともに、現実の世界でそれがどのように用いられているのかを説明できる。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:新たなマーケティング環境で成功するために必要な知識や枠組みの提供
キーワード:マーケティング、マーケティング・マネジメント
講義内容・授業計画
【講義内容】1回の講義で教科書の1章分を進む。講義の前半で、各章の内容を解説し、後半で、各章末のケースを取り上げて、知識の定着を図る。ケースは事前に配布するので、授業前に読んで、設問の解答を自分なりに考えておくこと。
【講義計画】
1.新たな現実に向けたマーケティングの定義(第1章)
2.マーケティング計画とマーケティング・マネジメント(第2章)
3.消費者市場の分析(第3章)
4.市場セグメントとターゲット顧客の明確化(第6章)
5.顧客価値提案の作成とポジショニング(第7章)
6.製品の設計と管理(第8章)
7.サービスの設計と管理(第9章)
8.強いブランドの構築(第10章)
9.価格設定とセールス・プロモーションのマネジメント(第11章)
10.マーケティング・コミュニケーションのマネジメント(第12章)
11.デジタル時代における統合型マーケティング・キャンペーン(第13章)
12.流通チャネルの設計と管理(第15章)
13.競争市場における成長の促進(第17章)
14.新しい市場提供物の開発(第18章)
15.顧客ロイヤルティの構築(第19章)
定期試験
教科書
フィリップ・コトラー、ケビン・ケラー、アレクサンダー・チェルネフ(2022)『マーケティング・マネジメント〔原書16版〕』(恩藏直人監訳)、丸善出版株式会社。
参考文献
講義中に適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】事前に配布されたまとめを参考に、章末ケースの質問に自分なりの解答を考える(30h)
【復習】授業のレジュメを見返し、知識の定着を図る(30h)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法

【成績評価の基準】講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。

【成績評価の方法】授業でのディスカッション40%、定期試験60%として評価する。

課題・試験結果の開示方法
定期試験の解説は学生の求めに応じて適宜行う。
履修上の注意・履修要件
経営学専攻との合同授業。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。