教員名 : 坂田 岳史
|
授業科目名
経営情報システム
(英語名)
Management Information System
科目区分
ー
基本科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCMMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
坂田 岳史
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて
連絡先
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的:企業が経営・業務改革を行う際に立案する経営戦略、情報戦略の策定法、及び情報戦略に沿って業務改革の進めるにあたり、必要なシステムを調達運用して、当初の経営戦略を実現する手法の修得。特に近年では、AI(Artificial Intelligence)やIot(Internet of Thing)が注目されており、さらにDX(Digital Transformation)という概念が浸透してきた。本講義では、これらのデジタル技術と共にDXをベースにした経営情報システム論を理解する。
到達目標:経営と情報を融合させ、経営・業務改革を行う為の、分析力、問題発見力、企画力が付く事である。 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
Ⅰ.講義内容:経営戦略に基づく経営業務改革の行う為に必要な講義、及び事例を活用した演習等を行う。
Ⅱ.授業計画 第1・2回:経営戦略の類型とITの関係、成長戦の類型、費用対効果、DXの概念、演習等。 第3・4回:IT活用と経営・業務改革計画の作成、改革と改善、戦略と業務改革、経営・業務改革事例、演習等 第5・6回:最新IT動向とリスク管理新しいIT分野、システム技術・利用形態、リスク管理法、IoT・AI活用法、DXのベースとなる要素技術など 第7・8回:Web活用法と情報セキュリティ Web活用の形態、情報セキュリティの基礎、主な攻撃法、演習等 第9・10回 :情報化戦略(IT化企画)の策定法 DXをベースにしたIT企画とその意義、IT化企画の作成法、演習等 第11・12回:情報システムの調達 システム調達プロセス、RFPの作成と活用法、調達先決定、演習等 第13・14回:戦略実現とシステム運用 システムと戦略実現、システム運用管理、ITILの活用、演習等 第15・16回:今までのまとめ(復習)と試験 教科書
授業中に提示する。
参考文献
別途紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
大学設置基準に基づき、【予習】30h、【復習】30hを目安とする。
アクティブ・ラーニングの内容
演習を実施する
成績評価の基準・方法
成績評価の基準: 講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
成績評価の方法: 授出席等授業への取り組み(20%)、討議に於ける内容(30%)、定期試験(50%) 課題・試験結果の開示方法
課題(又は小テスト)は次回の授業で行い、定期試験は学生の求めに応じて適宜行う。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|